見えなかった彼女の
ヒミツも愛せるかい
遠くなってく日々は
生命を運ぶみたいに
すれ違った或る人と
柔く散ったあなたが
どことなく似ていて
それで泣けてしまう
飛ばされた先は
知らない世界
鎖されたこの心に
眩しい言葉を
ねえ、覗き込んだ空は
まだ染まっていない青
僕ら今日を超える羽は
持っていないけど。
ねえ、澄まして。
あなたが笑ったような風が吹く
泪なんてトばしちゃえ
独りで笑うくらい
いいでしょう
言えなかった彼女へ
ヒミツを明かそうか
弱くなってく僕は
靡く綿毛みたいだ
ああ。古い後悔が
深く空いた穴から
とめどなく溢れて
それに慣れてしまうの
静かな景色に
彩りの黄色
たんぽぽの様に
上手に出来ないけど。
新しい朝日で
いつも通り
あなたが目覚める
瞳が煌めく
そんな奇跡
飛ばされた先で
待っている未来
囚われた恋心に
暫しの別れを!
ねえ、望み通り空は
まだ染まっていない青
僕ら今日を超える羽は
持っていなくとも。
ねえ、澄まして。
あなたが笑ったような風が吹く
泪なんてトばしちゃえ
ほら、見て。
あなたが笑ったような花が咲く
記憶だってトばしちゃえ
独りで笑うくらい
いいでしょう
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