千綿ヒデノリ

カサブタ – 千綿ヒデノリ

明日へ続く坂道の途中で すれ違う大人たちはつぶやくのさ
「愛とか夢とか理想も解るけど 目の前の現実はそんなに甘くない」って

つまずきながらも転がりながらも
カサブタだらけの情熱を忘れたくない

大人になれない僕らの強がりをひとつ聞いてくれ
逃げも隠れもしないから笑いたい奴だけ笑え
せめて頼りない僕らの自由の芽を摘み取らないで
水をあげるその役目を果たせばいいんだろう?

何度も繰り返した失敗とか 大きく食い違った考えとか
僕らの基準はとても不確かで 昨日より何となく歩幅が広くなった

背伸びをしながら打ちのめされながら
カサブタをちょっとはがすけど答えは出ない

大人になりたい僕らのわがままをひとつ聞いてくれ
寝ても覚めても縛られる時間を少しだけ止めて
せめてふがいない僕らの自由の実を切り取らないで
赤く熟すその時まで悩めばいいんだろう?

大人になれない僕らの強がりをひとつ聞いてくれ
逃げも隠れもしないから笑いたい奴だけ笑え
せめて頼りない僕らの自由の芽を摘み取らないで
水をあげるその役目を果たせばいいんだろう?

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Whats going on? – 千綿ヒデノリ

君達は歩き出す 向かい風に飛ばされぬように...ツギハギの日々に理想だけが育って昨日のコトなど覚えてる意味がない欲しいモノなら楽に見つかるのに明日の色さえ選べる

友よ – 千綿ヒデノリ

やる気が出ないこと何のせいにしようかなって考えてるんだどうにかなるさって時には都合良く考えてしまうんだこんな僕のために君はなぜ笑ってくれる明日が恐いこと誰のせい

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rule – 千綿ヒデノリ

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君と僕との間には – 千綿ヒデノリ

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三日月の下で~thinkin about you~ – 千綿ヒデノリ

オレンジの空から静かに夜が零れて落ちる忙しさを塗り替えるように広がる孤独の波紋(なみ)そして 君は無い萎れた言葉達 一人歩きに疲れて暮れる四次元じみた記憶の世界

明日への光 – 千綿ヒデノリ

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君がいた景色 – 千綿ヒデノリ

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One and Only – 千綿ヒデノリ

どっちだって好きな方でいいじゃない?満足りない僕らは喜怒哀楽の瞬間を繰り返して行くんだよ晴天なんて長くは続かない四の五の言わずに大きな声で歌え 僕らのうたを誘惑

あなたが傍にいるだけで – 千綿ヒデノリ

どうってことないさ あなたがいなくてもどうってことないさ ひとりでもどうってことないさ みんなと違くてもどうってことないさ 言葉も欲しいけどどうってことないさ

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