千綿ヒデノリ

  • あなたが傍にいるだけで – 千綿ヒデノリ

    どうってことないさ あなたがいなくてもどうってことないさ ひとりでも どうってことないさ みんなと違くてもどうってことないさ 言葉も欲しいけどどうってことないさ 世間じゃ遠回りでもどうってことないさ 今日もまた躓いたよ 願い事なら色々あるけどあなたが傍にいないから笑顔も半分さ なぜ 僕らの瞳に映るもの全て形があるのに大事なものはいつも見えないのだから喧嘩もするんだよ どうってことないさ 明日が曇り…

  • One and Only – 千綿ヒデノリ

    どっちだって好きな方でいいじゃない?満足りない僕らは喜怒哀楽の瞬間を繰り返して行くんだよ晴天なんて長くは続かない四の五の言わずに大きな声で歌え 僕らのうたを誘惑に満ちた時代は ハイ・スピードで不感傷な抗体を作り出してる 同調したって瞳は正直で哀愁のムードがいつも漂ってる人ごみの中で駆け出す子供のように強くなれたら… どっちだって好きな方でいいんじゃない?夢見る僕らは唯一無二の人生をどこまでも行くん…

  • 君がいた景色 – 千綿ヒデノリ

    4人がけのシートにふたり揺られてどこへ行ってたんだろう?使い捨てのカメラがめずらしくて意味もなく撮り合った 重たい窓を開ければかすかに海の匂いがして風に乱れる君の長い髪が僕の頬くすぐったあの瞬間(とき) 写真には写せない想い出がきっとあるんだな君がいた景色ならこの胸に焼きついている あれから月日は流れふるさとの線路も消えたと知った君がいま誰かと幸せならそれだけで嬉しいよ 移り住んだこの街にもいろん…

  • 明日への光 – 千綿ヒデノリ

    あてもない夢の途中に咲いた小さな白い花はしおれる事もなく揺れているよ いつもどんな時でも苛立ちの中で明日に向かって 唄って吠えて泣いた夜もしおれる事もなく揺れているよ 終りなど知らないみたいにさ 喜びはいつも泡のように消えて行くけど僕らは思い続けるよ ただ二人がいればいい 傷つけあっても投げ出さない この先涙が滲みる時があっても余計な過去はひとつもないのなら きっと笑えるだろう まだ見ぬ未来に希望…

  • 三日月の下で~thinkin about you~ – 千綿ヒデノリ

    オレンジの空から静かに夜が零れて落ちる忙しさを塗り替えるように広がる孤独の波紋(なみ)そして 君は無い 萎れた言葉達 一人歩きに疲れて暮れる四次元じみた記憶の世界へ吸い込まれて行きそうさ 途切れた愛にも救いがあるなら走り出す勇気が欲しい I’m thinkin’ about you理由(わけ)もなく逢いたい瞬間(とき)があってもいいよねI’m thinkin&#…

  • 逢えない夜を越えて – 千綿ヒデノリ

    君が僕の光なら 僕は君の影になろう振り向けばいつもそこで 君を見つめてる 君はあの日立ち止まり 僕は風を追いかけてた心の距離が少しずつ 離れていたふたり 逢えない夜を越えて 愛の意味を知るよ暗く果てない夜空に 星が光るように逢えない夜を越えて 君を抱きしめたいもうひとりにはしないよ 淋しがらせてごめん 君が過去に縛られて 僕が未来を恐れても向き合えばいつもそこに 「今」があるだろう 君が嘘を望んで…

  • 追憶のメロディー – 千綿ヒデノリ

    誰かの夢を馬鹿にしてしまった瞬間(とき)僕は夢見る資格を失ったいつからだろう?疑い出したのは真実だけを味方にしていたんだ 間違いだらけの恋も 傷つけあった友情もただそこにある情熱(ひかり)だけで 明日を生きて行けたのに 星も届かないこの街では夜空を見上げる理由(わけ)を探してる僕はこのままでいいのですか?君の優しさが時には胸を突き刺す 嘘と引き換えに大人になったのかあの日の唄は忘れてないはずさ 愛…

  • カラス – 千綿ヒデノリ

    何気なく過ぎてく日々に僕は何を想う?地下鉄に運ばれて今日もビルの森へと急ぐ無駄口を叩かぬように余所見をしないように…気が付けばまた夕暮れ時 同じ道を引き返す カラスが鳴く 僕を見下ろすなよ自由な空へと今すぐいざなってくれ 誰もみな焦りや不安を抱えて迷いながら それでももがいているんだろう『さあ行くんだ』他人(ひと)に背中を押されても変わることが恐くて仕方がないんだよいつの間に翔び方を忘れてしまった…

  • あなたに逢いにいこう – 千綿ヒデノリ

    あなたを想へど届かない距離だけど瞳を閉じれば蘇るその笑顔思い出つないで寂しさ忍ぶけれど独りじゃ光を見失う夜もあります あなたに逢いに行こう今すぐ逢いに行こう冷たいこの手を握ってよ温もりを感じたい あなたと離れて幾月が過ぎただろう指折り数えて待ちわびるその笑顔焦りや迷いは誰にも見せないけど負けそうになったらまた力を下さい あなたに逢いに行こう今すぐ逢いに行こう本当の言葉を聞かせてよその声を信じたい …

  • 君と僕との間には – 千綿ヒデノリ

    つま先立ってキスしてた君の目線は僕の胸いつも見上げていたんだねそんなことさえ知らなかったよ 君と僕との間にはどれだけの違いがあったんだろうきっと僕より少し高く 星空も感じてたはずさもっと僕がしゃがんでいれば君の涙にも気付けたかな?今さら君のサイズが分かっても…君はいない  君はいない 横に並んで歩いてた二人のリズムは2拍3連いつのまにか声がしないと思ったら息を切らして駆け寄ってきてたね 君と僕との…

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