ツチヤカレン

ナイトハイウェイに乗って – ツチヤカレン

汚した顔見せて どうしたんだブルー?
僕にならわかるよ 話してみてよ
いつも君は強がって「大丈夫」って言う
頬を裂く涙の跡は消えてないんだろ

(oh) 時間が足りない
(oh) 君の扉開くには

ハイウェイ駆け抜け今向かうよ君の住む街
星の明かりだけで見えた薄暗い街

(oh) 冬の漂った
(oh) 風の隙間を抜けて今

耳をすませばほら、音が聴こえる
声にならない声や 葉が擦れた音
いつも通り君は僕を庇うだろう
それでも守りたいと

ハイウェイを抜けて今着いたよ君の住む街
僕が来たよ大丈夫だよ一人じゃないよ
春も夏も秋も冬も君が呼ぶなら
朝も昼も夜もずっと迎えにゆくよ
ハイウェイに乗ってどこまでもゆこう
ハイウェイに乗ってどこまでもゆこう

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待ち侘びた季節がまた心を紡ぐ冷えたコンクリートの上に転がる花束を眺めて横切ってゆく 冷えた風と共にこの靄も流れてゆけばマシなのか車中、夜、一人 震えながら怯えて

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