ツチヤカレン
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普通の恋 – ツチヤカレン
普通の恋と知らずに手放してしまったあなたの街は遠くて特別みたいだった 小さな約束破ったの どうでもよかったなそんな些細なことだらけが【運命を感じた一瞬】が散ってくのはとても時間がかかるものなんだ 「一度好きになったら嫌いな人になれない」なんてあなたに言ったような気がするけど、そんなことはなかったよあなたは特別だったのだと思ってしまうのでした一度きりで振られてバカにされた気になってもう気づいたあの頃…
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ガールズトーク – ツチヤカレン
これはとある飲み屋で会った女の子の話恋する乙女が一番お酒が進むと思った私初めて会った人によくそんな話するもんだななんてツッコミながら話を聞いてしまったある日の夜 私からすると最低な男でも彼女の言葉が可愛かった 最近よくご飯に行く人の心が全然読めなくて良い感じっちゃ良い感じ?でもたまに不安にしてくるところとか全然要らないよ、駆け引きなんてガラじゃないし期待する自分がバカみたいでさでもちょっとしたこと…
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I haven’t given up yet. – ツチヤカレン
会えなくてもいいから二人それぞれの未来が輝きを帯びていることを願う平凡な日々でも悲しいことばかり止まずに瞬きで悲しみが落ちてしまう夜は 通り過ぎてゆくエンジンの音泣いている暇なんかないんだけど 消せない痛みも強がりもいつかきっといや、まだきっと。それでもI haven’t given up yet.あなたの声がまだ聴こえる あんなに共有した時間と儚く共存した音とわたしを殺した心が今、眠…
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ノーサイドガール – ツチヤカレン
高架下のあるところで幼い二人は愛を知って君の一重にキスして目が覚めるまで背中で君を待ったそういうのがいいんじゃない?ありじゃない?なしじゃない?まだいらないや焦りがちな街を歩く ノーサイドゲームしよう (パラッパッパパラッパラ)二人でイキたいとか嘘をついて(パラッパッパパラッパラ)酔い目が渇く前に朝を願って(パラッパッパパラッパラ) (パラッパッパパラッパラ)大胆にそう冷静な脳で 昔々あるところの…
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メモリーレイン – ツチヤカレン
いつから毎日はこんなにもぼやけて見えてしまってたんだろうな微睡の中で浮かぶいつかの輝いた日々と ゆらゆら揺れ動く心も涙もきっと今しかないでしょう?歩き出して走り出せ遥か飛べるさ 抱きしめた光の雨を追い越して虹がかかれば希望はいらないよまたここからはじめればいいso Let’s go マイベスト更新しようWow,oh so Let’s go! これまで出会ってきた大切な人たち…
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堕落もHOLD ME TIGHT – ツチヤカレン
丁寧な暮らしがいいのに洗濯は溜まってく一方天然水の殻が転がっているキューティーが羨ましいのにお金は無くなってく一方メイクも落とさずに寝転がっている こんなんも良きかな hold me tight 阿保みたい だけどいつかこんなあたしも愛せるかなhold me tight 阿保みたい だけどいつもこんなあたしを愛してみてよ 先月はどうにかなったが今月もなんだか不安です解明不能な藻に襲われているそうい…
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尺繋ぎボーイフレンド – ツチヤカレン
「一年前の今日に君はさ どこにいて何をしてた」ってつまらん過去をたどりたがるボーイフレンド一年前は前の彼氏と二人で海に行った曇る君の顔に釘付け それなら僕はと言わんばかりに突然言い出したホリデイつまらん過去をひけらかしたボーイフレンド「一年前に前の彼女と来たラブホテルだ、ここ」それ言わんでもいいことじゃない? 言葉は選べたって 答えは選べないねいつか君が悔やむその日までさようならまだ君に伝えない …
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水晶 – ツチヤカレン
いつからか本当の自分はどんなだったかとか夜明けまで眠れない日が続いてさ ぼんやりと考える日が絶えやしないから、歌うよ いつも通りがなによりいいのだ自分らしくがいちばんいいのだ 人波に気づかないうちに攫われた心思い出せる居場所を見つけたから いつかまた会いたいと思う顔が浮かぶ日が増えてきて、大人になったなんて思った 忙しなく過ぎてゆく日の隙間の中、見つけた いつも通りがなによりいいのだ自分らしくがい…
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ナイトハイウェイに乗って – ツチヤカレン
汚した顔見せて どうしたんだブルー?僕にならわかるよ 話してみてよいつも君は強がって「大丈夫」って言う頬を裂く涙の跡は消えてないんだろ (oh) 時間が足りない(oh) 君の扉開くには ハイウェイ駆け抜け今向かうよ君の住む街星の明かりだけで見えた薄暗い街 (oh) 冬の漂った(oh) 風の隙間を抜けて今 耳をすませばほら、音が聴こえる声にならない声や 葉が擦れた音いつも通り君は僕を庇うだろうそれで…
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マボロシブルー – ツチヤカレン
いつか見た幻みたいな夕暮れに想いを馳せるあの日に今の私が居たら今でも君とここに居たのか ふいに揺らいだ 道草してたら聴こえてきたメロディー君がよく聴いていたバンドのこのメロディー悲しくてどこか暖かくて今も思い出すのは横顔だけだ 君が音楽に変わり聴くたび思い出すあの香り冷静ではないけど躁でもないどうってことない移り気がちなステイブルー 過去を睨んだ 眠れない夜をまたいい加減に過ごしてカーテンの隙間か…