まだ見ぬ国にあるという
赤い実のなる大きな木
誰も知らない 昔から
枯れずに立っているという
その実は甘い香を放ち
たちまち人を引き寄せる
千里万里の遠くから
その実を取りに来るという
その実を食べた人達は
不思議な味に酔わされて
共に喜び 共に泣き
争うこともないという
その実は幸せ運ぶのか
食べない人には分からない
その実は幸せ運ぶのか
食べた人にも分からない
まだ見ぬ国にあるという
赤い実のなる大きな木
この世がいつか終るまで
枯れずに立っているでしょう
枯れずに立っているでしょう
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