センチメンタル・バス
Silver Snow – センチメンタル・バス
顧みる雪景色 涙さえ凍りそうな
お月様 私を照らしてください
白い世界に埋もれぬように
舞い上がる
銀色の雪よ どこまで
恋の痛みを運んでくれるの
今の私ではどこへも行けはしないから
お願いよ
余りある日曜日
カーテンの隙間から
お月様 私を見ないで下さい
今日は静かな深い夜に
墜ちそうで
輝く世界よ どうして
あの人をまた思い出させるの
わかっているのにどうして
懐かしいぬくもり
目を閉じる
長い冬が過ぎたら
冷えた胸はとけるの?
銀色の雪よ どうして
胸の奥へ降り積もらないの
何故か止まらない悲しみ 白く染まるなら
消えるまで
輝く世界よ どこまで
あの人をまた思い出させるの
わかっているのにどこへも
行けはしないから
お願いよ