シユイ

  • ひとちがい – シユイ

    ああ、きっとそれはたぶん人違いです最近なんだかたまに間違えられてしまうんですどこのどなたか存じ上げませんがどうやら私とよく似ているようで 髪型でしょうか 顔立ちでしょうかそれとも同じフレグランス使ってるとか?まあ、どこにでもいるような人間ですから見間違えることもあるでしょう 私によく似た私 だけどそれは私じゃない黒子の位置だとか旋毛の向きだとか偶然同じだとしたってあなたが見てるのは虚像 他の誰かの…

  • ラブコール – シユイ

    上上上上下下下下下 上上上上下下下下下 BAD気味 調子駄ダウンけど待って 1, 2, 3…死ねないのよぐっとくる衝撃が絡まって 段々と熱くなるGOODじゃん 解散ネガネガ気分 目覚めろ自分やればできるやっぱあ あれもしなきゃ これもしなきゃだるくなる上下 まあまあいいじゃん それもいいじゃんまあまあいいじゃん やる気じゃん 否定に抗え 最期に笑え狂気に染まればいいんじゃね最高の理想 才能ありそう…

  • 麗春花 – シユイ

    本心から響く本音は言えないまま声を殺している 臆病な僕はいつもこっそりこの傷を褒めている 日々に招待 トークタイム『一番綺麗な服は?』予想通り異論が集まる合う合わないあって当たり前そうやってシンプルに割り切って生きていきたいな オーダーメイドなんだ僕ら完璧主義の型を真似たって締めつけて苦しいでしょう自分の型を知って磨いていけば良いってなんだか素敵じゃない? いつかこのグルーヴが誰かの好きになってい…

  • エピローグ – シユイ

    出会いは少し肌寒い季節に君と秋の葉が散った頃には言葉を交わしてた流れゆく杪秋横目で追いかける 友達なのに胸が苦しい素直になれない自分を分かってよ 今 別れの鐘が鳴った触れ合って見つめ合った時間は何処へ 私いつからか恋に落ち恋愛劇の千秋楽を君に観せるよ 時は流れ 大人になって変わらない風景に飽きてきてつまらない人生は まるで罰ゲームみたいだなぜ なぜ なぜ? 聞こえた声は 紛れもないから離れないよう…

  • バームクーヘン – シユイ

    あなたは突然背後から肩を叩いてきて「これ食べて元気出して」よこしてきたのバームクーヘン思い出したコンプレックス 拍車かかる疲労の様子ですあなたには共感できないでしょうだってわたしは劣等生! でも、だって、ばかりの声でもやめられなくてでも、だって、ばかり それこそわたし わたし わたし バームクーヘンみたいに言い訳重ねて重ねて重ねてく妖精それなのにバームクーヘンみたいに言い訳を甘く育ててく人生バーム…

  • ゾンビ – シユイ

    あぁ全部が無駄だったもう何にも無くなったそれでも前に進むのささあ両手を突き出して千鳥足で歩いてこれでも死に切れないのさ パッパヤ パッパヤ パパヤ ああ、いつからこうなったんだろうきっと、自分を信じる事を諦めちゃった時私に降ってかかる悪魔の様な声を受け止めきれなくて軸がないまま回る車輪になった 私、何処へ行く変われないままで考えることすら忘れてただただ歩いてた あぁ全部が無駄だったもう何にも無くな…

  • ハピネス オブ ザ デッド – シユイ

    つまんなそうにして効率ばっかの毎日でいいっちゃいいがちょっと勿体ないね この日が人生のラストだと思えばスティーブも失笑 なんか始めよう Life & Deathもう何回目?なのにやめられないんだ Like a ジャンキーもう一回 さあもう一回いくぜ この世の果てまでyeah さあ幸せを探したいんだ鍵は置いてったっていい生きて笑えていれば上等さあ何もない場所だって何もないわけじゃないさどう…

  • 時計のエスコート – シユイ

    さよなら響いた今ここで始まってく 記憶の片隅で震えた御伽話とか憧れとか見えてたはずなんだ ちょっと歩いて振り返って描いた理想像は砂浜の落書きみたいだった いっそこんな夢なんて嫌いになれりゃいいな過去と未来が僕を締め付ける 動き出した時計のエスコート大人になっていく知ってても簡単じゃないな終わりだって新しい扉の鍵でさよなら響いた今ここで始まってく 正解や不正解は本当は無いと飾った綺麗事は嫌に眩しいだ…

  • 君君舞 – シユイ

    正解ノウハウいらない我が儘に アンサーし自己責任用意盛大に床を這いそれでもいい明日に色が無いより良い 憂いを込めた台詞を閉じ込められる程うだつの上がらない今日 恐ろしくにべもない見つめる在庫の裏誰でも最初はこうだ度重なる錆 チラつくネガ足りない悔恨の念が消えない根本の音が歌っても歌っても足りないんだないんだ 渇きやすいエンドロール Don’t look back 吠えるがいい簡単に存在…

  • トレンドチューン – シユイ

    ぱっと消え去る群青と さっと流れる群衆に幼気なキモチがはびこるモニターいっぱいさ いっぱいさぱっと目があったような気がしたそらしてぐちゃぐちゃスクランブルを交差して ぱっと見上げた109 すっと忘れず呼吸して色とりどりの瞳に映らない痛いな痛いなちょっと手があったような気がした一般ピーポー人混みスプラッシュ なんでもあるようでなんにもないなんでもあるようでなんにもない 見つけてよ やんやんやんなっち…

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