初めて あなた 愛して
女の弱さ 知った
やさしい 言葉くれる あなたから
私 どこへも 行けない
これで いいのね 信じて
ああ ああ 肩を抱かれて ふるえ
愛ある限り もえる恋
涙の中で 光るの
あなたの愛の 強さが
いつまで だって 私 はなさない
二人だけの 倖せ
つくりたいのよ 今日から
ああ ああ ラストダンスの あとは
愛ある限り つくしたい
ぬくもりだけで 酔うの
カクテル よりも 甘い
あなたのような ひとを 探してた
今は なんにも いらない
みんな あなたに あげるわ
ああ ああ 生命(いのち)かけます 私
愛ある限り 夢を見る
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よく似た人だと いうだけであげたくなるのよ 心まで好いたふりして あげるから惚れたふりして 踊ってねああ…ここは前橋なぜかこの唄 なぜかこの唄前橋ブルースオリオ
恋に別れは つきものなのねそれが大人の 恋なのねこれであなたと おしまいなんて今日で他人に なるなんてそんな感じが しないのよ縁があったら 縁があったらまた逢い
あなたには 見えない星がアカシヤの 梢に点る東京の 東京の 空は遠くてただ私 恋に苦しむああ 北の町 札幌の 星の下でおもいでは 定山渓の山に咲く 白いすずらん
好きよ好きなの 信じているのだからお願い すてないであなたなしでは 生きてはゆけぬ恋が女の いのちなのたとえこの身は うらぶれようと好きなあなたの ためならば死
別れた人に会った 別れた渋谷で会った別れたときと同じ 雨の夜だった傘もささずに原宿 思い出語って赤坂恋人同志に帰って グラスかたむけたやっぱり忘れられない変わら
わたし祈ってます身体にじゅうぶん注意をするのよお酒もちょっぴりひかえめにしてあなたは男でしょ強く生きなきゃだめなの私の事など 心配しないで幸せになってね 私祈っ
すきですサッポロ すきですあなたすきですサッポロ すきです誰よりも雪の重さに 耐え抜いた 耐え抜いたライラックの小枝に 花が咲くころ爽やかな風と共に 訪れる恋の
足手まといだから 別れて行きますゆうべひとりきりで きめましたあなたにだまって 旅立つことは身をきるような 身をきるような おもいですわかってくださいますね あ
女に生まれて 来たけれど女の幸福 まだ遠いせっかくつかんだ 愛なのに私の外に いい愛人(ひと)いたなんてどうにもならない愛だと解っていてもお嫁にゆきたい あなた
夜の甲府で はじめて逢って恋のにがさを 知りました女ごころの はかなさ弱さ今日もあなたを 待つわたしこんな私に したのはあなたそんなあなたに したわたしそれを承
思い出の夜は 霧が深かった今日も霧がふる 万代橋よ別れの前に 抱きしめた小さな肩よああ ああ 新潟は新潟は 面影の街しあわせの夜を 二人過したねいつかより添った
どこかたよりない だけど憎めない男らしくない だけど捨てられない母性本能 母性本能なぜうずく なぜさわぐあゝ 罪なひと子供みたいな 甘えん坊だから憎めないだから
あなたとならば 血のでるような苦労も覚悟の 上でしたわたしからあなたを とるのならいっそ死ねといわれた 方がいい別れるなんて 言わないでバカ! 馬鹿!あなたほん
可愛い女に なりたいばかりに左と云われりゃ 左を向いたのよ後生よあなた 本音を云って手足になるわ いのちにも予期せぬ悲しい 別れの言葉死にもの狂いで 愛したの死
だしぬけに あなたは云ったおれをダメに しないでくれとはれものに さわるようにいつも大事に してたつもりこれほどたのんでも 行って行ってしまうのねこれほど信じて
三の宮 泣いて別れた 小雨に煙る舗道元町 泣いて別れた 雨に濡れた舗道ポートアイランドで 五時に待ち合わせたわ船は出て行くけど あなたは来ない三の宮 泣いて別れ
指輪をかわした 仲ではないけれど一緒に暮らせる それだけでいい女はいつも弱いものよその手にささえられていたい頭から爪の先まで あなたひとり占めあゝ 恋ひとすじに
せめて別れ際 せめてもう一度嘘じゃなかったと せめて聞きたいの踊る私の 耳もとで離さないよと ささやいたあなたは一人じゃ なかったの知っていながらも 愛した私せ
ここまできたなら あなたにおまかせ傘などいらない 小雨の石畳ぬれて ぬれて ぬれてもえて もえて もえてぁぁもえて腕の中さそわれて長崎 さそわれて長崎恋にはみじ
煙草の買置き しといたわ風の薬はいつもの 箱にあるのよお酒もいいけど すぎないようにあなた無理しちゃ いけないわどうかからだに 気をつけてああ 幸せに さような