エルスウェア紀行

とわの祭り – エルスウェア紀行

稲穂色を焼き付けて
ぼくらの旅は終わりの日
地球の外から見えた
うつくしい眼差しになる

恥ずかしがった猫背さえ
なつかしい やさしい生活
鈍色 悪くない
思えたかな 分け合う温度に

そこにいるの? 呼ぶ声は
頭の中で鳴る
せつない なんてさ
いまさら言えないよ

僕の目に映った君は
変わらないままの透明
ぽつりきみが言う
いま握った手を離したら
進めなくなった運命でも
いいことあるだろう

明日も会える日々だけが
ぼくらの焦げ目を隠す
宝石の夕暮れでまたね
さよならからはじまる世界で

ここにいたの? 響く声は
別れのないメロディ
はるかに出会えた僕らは
消えない銀河 とわの祭り

僕の目に映った君は
ずっと待ち侘びた光景
おどける頬に言う
もう一度君に会えたから
喜びと悲しみは
ひとつのシグナル
いま握った手を離したら
進めなくなった運命でも
いいことあるだろう

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新幹線の改札を抜けて知った気になるはじめてのホームどんな顔 どんな声だってなんにだってなれそうよ馴染みのフリで入る喫茶でまだ気にしてる 臆病なイメージカウンター

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何も問題のない朝はふいに逃げ出したいこの何かが疼いて僕を責める悲しいことを忘れたらきっとさよなら誰も知らないよ しあわせは思い出すものhappy sad, ha

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呆れるくらい晴れた隙間からとぼけた空だな電車の中じゃ、あの街と笑う田舎道が話しかけるどこまでつづくかなんて考える意味のない身体に意味があるのならばきみと潜んだ 

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浮かれないステップ踏み鳴らして空に憂いてる言えないだけの衝動飼い慣らして永遠に生きられない見慣れた電線 超えてく空想今向かう 掴む リズムでうらら 光る腕輪スー

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