にげたひつじ
型落ちのハニー – にげたひつじ
ウー
時はまさに
世紀のはじまり
少年少女を喪失
嘘ついてばかり
ガセネタのまにまに
口づけを 君に
ナニがアレでさらに
同じ目玉がギョロリ
感応的な
シェイクのヒップでは
背負う明日も憂暮れ
型落ちのハニー
交わす目配せ
口づけでトロリ
お後は野となれ
忙し 孫の代まで
型落ちのハニー
ウー
時はまさに
世紀のはじまり
少年少女を喪失
嘘ついてばかり
ガセネタのまにまに
口づけを 君に
ナニがアレでさらに
同じ目玉がギョロリ
感応的な
シェイクのヒップでは
背負う明日も憂暮れ
型落ちのハニー
交わす目配せ
口づけでトロリ
お後は野となれ
忙し 孫の代まで
型落ちのハニー
不幸を呼べば(見える)黄金のアラート滲む小さな綺羅ディスプレイ刻の谷間を境として二人の重さは かけ離れて昼月は銀涙がこもる こもる ながる そして青空は踊る現実
前へ倣えならえ ゆめ見給えほころびにくち笛ふき君が笑い確かそんなだったあの頃は張り出した夜のとばりまた明日ねって再度言う昼と夜の出会うまちであれ、なぜだろうどう
雨降られ軒先の続き脳から突き抜けるような動悸おお、あつかはしや髪から滴ってんのはまさに象潟なにがしとばかりホーリシット!いつくし気持ちは珊瑚色からまったシナプス
御身悶える僕らの頬を照らすブルーライト荒ぶる鼓動 欠伸(あくび)も尽く御来光赤のバッヂたもとに降り巫女の帰りを告げるアンダンテ疑いもなく九十九髪に侍う踊れ!マク
ほのかに湿気を帯びた風は迷えるつばくらめへの引力だ飛び舞う小虫追う力は眩し保証もない賭け嗜む艶やかなレディバード誰の眼にも美しく艶やかなるレディバード御国(みく