幼い顔 似合わない脂質
未完成のヌードルで
空飛ぶようなチープさが
心地好いな
色を増すTシャツにときめいた
Summer 麺
誰も来ない部屋で
Summer 麺
冷ましてさぁ、頂きましょうか
まんまる顔 似合わない機密
未完成のヌードルで
後引くような 表情が
くすぐられるの
“いけない”と言われてた塩化物
Summer 麺
空も飛べるこの部屋で
Summer 麺
Summerしてさぁ、頂きましょうか
寄ってらっしゃい
ほら、見てらっしゃいな
背徳感とは違う浮遊感に
弄ばれて
もてなした
インスタントな気に
名前をつけて
Summer 麺
誰も来ないこの部屋で
Summer 麺
汗だくになって
Summer 麺
実は猫舌なので
Summer 麺
冷ましてさぁ、頂きましょうか
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真っ白い朝日を受けた君がいつもより少し凛々しく見える今日の夜には出発できそうだ流星群がよく見えるそうだ忘れ物はないかい?どんな口実でもいいからさなきたくなったら
目覚ましたらどこか知らない知らない知らない地球で銀世界的な何かが寝込みを襲って大崩壊背伸びたから今は知らない知らない知らない誰かの景色が見えるから自我が暴走して
ラズベリー思い残す事はないわあなたが初めて綺麗に見えたからさ何もかも無くなって何の気も起きなくて何もかもが透明に見えるこんなのも悪くはないかも身に纏うには暑すぎ
ブレックファースト 目玉焼きホットミルクで流し込んでレッカー車 お墨付きいつもご苦労様半透明で不確かなコンビニで買えるような出来合いの運命じゃ足りないわサラブレ
いつか世界から君がいなくなってしまったとしたら花は枯れ 木々は腐り落ち灰になって星も笑わなくなるだろうまどろんだ月は 何にも見てないから錆びついた指で 飲み干し
通り雨が止んだ 光った月はどうしようもなく 煌めいて見えた鳥籠の中で 過ごす僕らいつからだろう こんなんになったのはいつかの春より今日の話しようよいつかの夜より
酸いも甘いも 声に溶けていく逃さないように したためておこう悔いも憂いも 夜に溶けていく酌み交わしたこの味は 溶けないままであなたの目に映るのは幼い日の僕だった
読みかけの漫画積上げて俯瞰した今日を蔑む最近いいことないやってつぶやいたところでなにもない飲みかけのコーラぶちまけてアタフタの僕を蔑む全然いいとこないなって誰よ
早口に君が一生懸命僕に話してくれるのが愛しくて苦しいなふたりもうこんな歳をとったね僕しか知らないあの日の君の涙も誰かのものになって顔を赤らめて少し俯いてこれから
満を持して話した 仕合わせ噺鼻で笑われてそこから広がらない話半分で聞いてた?私の噺残りの半分は垂れ流してどこに消えてった?凄惨は正義か?散々な快楽か?昨今の呻吟
ねぇ、もう、気にしなくていいんだ照らされた分だけ浮き上がる当たり前のことなんだねもう、迷わなくていいんだ月並みなことを言うけれど君は君だけだよく見て、よく聞いて
なかなか減らないシャンプーと計画的なコンディショナー浮き彫りになった生活が愛おしくて腹立つなあぁ、嫌だなぁ1人深夜のコンビニあぁ、嫌だなぁ期限切れの牛乳もあぁ、
人見知りの街へ 足回して向かっているありったけの僕を 詰め込んでせっせと向かっている穴が空いていたみたいだこぼれていたようだ行ったり来たり気付けば空っぽになって
僕なりの愛してるが聞こえている?君なりの愛してるを教えてよ愛してるってなんか嘘くさい花瓶に水刺すような愛してるってなんか嘘くさい安皿のように白々しい明明白白丁寧
握りしめてたのはプラスチックではなく確かに暖かいぬくもりだった3年前の後悔は 今じゃ良き思い出こんなに綺麗だなんてずるいな顔のないざわめき達は滅んでも気付かない
どうしようもない事ばっか唱えてる静寂の喧騒の中吐露するには綺麗な声だ壁の向こう知ったかパレードだらしないのは性質(サガ)揺れている粗雑(ぞんざい)に柄杓回す汚
だるいだるい毎日がぼくのことを蝕んでいく嫌気がさすよぬるいぬるい毎日がきみのことを思い出させる頼んでもないのにさぁ気付いたら終わってた漂う生乾きの匂い退屈だ。き
冷蔵庫の奥で眠っているようだ冷え切っている 少し腐敗してる冷蔵庫の中で傷付け合ってる終わりの見えない冷戦賞味期限切れの感情なんかその日暮らしだから消費期限切れる
君が空に溶けて1週間が経った僕は変われないままここに立ってる君が煙になって1生涯が終わった僕は何もないまま人生(とき)が過ぎてく雨雲越えて月へ還るいつか受け入れ
あー、相も変わらずやめられないままでいるのねあー、愛が変わらずここで息しているのね捨て方も分からなくて未だに置きっぱなしの君の抜け殻が風に揺られている君の好きな