しなの椰惠

  • まっしろ – しなの椰惠

    真っ直ぐで泣き虫で正直で温かい優しい心 持っていることにすらも気づいてない君の笑顔に救われるよ 共に歩いていけるかな誰も知らない未来まで 「きっといいことあるよ」って君が言うから一歩踏み出せるんだ どうか、二人の歩幅が一緒でありますよに未来の、その先も。 不器用で弱虫で慎重で意気地のない、僕のこと 「そのままが一番」って言った君自分を少し認められそうだよ 共に歩いていけるかな誰も知らない未来まで君…

  • 駄目なあなたのまま – しなの椰惠

    なんもない、何にもない私には何にもない。 じゃあなんで生きてんの?って聞かれても困るな ああ、あの時こうしてたならそんなくだらないこと考える無駄な時間はないぜ ハロー、ハローよろしくねハロー、ハロー私今日も俯いたまんまで、一歩踏み出してみせるよ ハロー、ハローよろしくねハロー、ハロー打ちのめされても大丈夫、きっとさまた立ち上がるよ 何かある、何がある?生きてれば、何かある。 それだけは、ちゃんと知…

  • 六畳間で灰になる – しなの椰惠

    アタシ此処でなにやってんだ散々持て囃されて大人に気に入られる様な歌は歌いたくないって言ってたのにね馬鹿みたいだね、ほんとね アタシ此処でなにやってんだ散々裏切られてさ傷つくことにも慣れた?なんて嘘ついたってバレちゃうのにね馬鹿みたいだよ、ほんと アンタが好きだったあの糞みたいなバンドは武道館ワンマンライブ「ソールドアウトありがとうございますほんとに皆のお陰です」 ああ、この六畳間でアタシは床の誇り…

  • 父の唄 – しなの椰惠

    ねえ、ぱぱって呼ばなくなったのはいったい何時からだろうね。あたしが産まれる前から、あたしの名前を呼んでくれてたのに。ね。 あなたをたくさん傷つけたし、あなたにたくさん傷つけられた。そんな不器用なふたりだから、あたしも、あなたも泣いてるんだろうね。 煙草の匂いも、大きな背中も、大好きなその声も。全部、ぜんぶ。 今では顔を合わせることさえ、難しくなってしまったけれど。ほら、こんな馬鹿みたいなうた歌って…

  • 素晴らしい世界 – しなの椰惠

    昨夜、ニュースを見た遠くの国で女の子が死んだんだって悲しくてたまらないのに寝て起きてしまえばその子の顔なんて、誰も覚えていない どっかの公園でホームレスが死んだその横で家族がピクニックをしているよ彼の帰りを待つ汚い黒猫がこちらをじっと見つめている。 人気者のあの子が「しにたい」って呟いた誰かに向けられたそのSOSは、誰にも届かないまま増えてゆくイイネの数に背中を押されてしまう。 中吊り広告の下品な…

  • ルーザー – しなの椰惠

    上流階級の お嬢さんが今夜も着飾ってお出かけ 金持ちゲットしてチェックメイト ママ譲りの美貌と 不自由ない暮らし約束された未来 あんたにはとても敵わない アタシは負け犬 生まれた時からアタシは負け犬 生まれた時から窓の外は土砂降り 親の愛も知らない バイトでは怒鳴られ光も入らない 薄汚い部屋で眠るだけ アタシは負け犬 生まれた時からアタシは負け犬 生まれた時から窓の外は土砂降り 人気の新着歌詞 1…

  • ライアー – しなの椰惠

    アタシは嘘つきなんかじゃない強がったりなんかしてないアンタが出ていってくれて今、本当に幸せなの 口紅も変えたしファンデも変えたもう、あの頃のアタシじゃないの アンタのことなんか大っ嫌いアンタのこととっくに忘れたアンタのことなんか大っ嫌いアンタのこと二度と許さない アンタが後悔するほどアタシ、綺麗になったの嘘じゃない嘘じゃない アタシは嘘つきなんかじゃないちっとも寂しくなんかないアンタがあの子を選ん…

  • はじめてのキス – しなの椰惠

    私のはじめてのキスあんまし素敵じゃなかったな彼には彼女がいるし私のこと、どうでもいいって知ってるの でも私は確かにその瞬間世界の誰よりも幸せだった 私のはじめてのキスどんどん苦しくなったの都合のいい時に会う私のこと、どうでもいいって分かったの でも私は確かにその瞬間世界の誰よりも幸せだから あの人と腕を組み歩いてる彼女の笑顔を見た駅のホームハッとするほど綺麗で 立ちすくんだ最初から勝負はついてたの…

  • 舌を噛んでしねるほどには、 – しなの椰惠

    私のコンプレックス絶対あなたに言えない言えない 言った瞬間あなたは私の元を去るから言えない こんな私をあなたは好きと言ってくれただから死ぬまで言わない私のコンプレックス 私のコンプレックス一生あなたに言えない言えない 悍ましい姿をみて私の元を去るから言えない こんな私をあなたは好きと言ってくれただから死ぬまで言わない私のコンプレックス 人気の新着歌詞 16歳 – しなの椰惠 そう、本当…

  • 世界よ、どうかこのままでいて – しなの椰惠

    私はノラ猫彷徨い続け、ここにきた雨でびしょ濡れの私をあなたが拾ってくれた 私はノラ猫誰も信じられなかった裏切られ続けた私はあなたに拾われた 何度も聞いてごめんね私を愛してる?何度も聞いてごめんねずっと離さないで あなたの膝で丸くなってやがて眠りにつく私はStray cat 私はノラ猫誰にも愛されなかった優しさを知らない私はあなたに拾われた 何度も聞いてごめんね未来はどうなるの?何度も聞いてごめんね…

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