森勇二
最後のひと – 森勇二
あなたが最初で ないのが辛い
馬鹿な私を 許してね
冬空夜空に 降るよな星よ
恋はしないわ もう二度と
あなたが最後の ひとだから
濃い目のお酒を 涙で薄め
飲んで泣いてた 夜もある
愛しているから 一途に尽くす
あなた次第よ これからは
私に下さい 生きる道
あなたのお酒の 支度をします
今日も真夜中 夜明け前
倖せ半分 小さな暮らし
二度とこの指 離さない
あなたが最後の ひとだから
あなたが最初で ないのが辛い
馬鹿な私を 許してね
冬空夜空に 降るよな星よ
恋はしないわ もう二度と
あなたが最後の ひとだから
濃い目のお酒を 涙で薄め
飲んで泣いてた 夜もある
愛しているから 一途に尽くす
あなた次第よ これからは
私に下さい 生きる道
あなたのお酒の 支度をします
今日も真夜中 夜明け前
倖せ半分 小さな暮らし
二度とこの指 離さない
あなたが最後の ひとだから
愛を断ち切る 一人の旅は水の彩にも 泣けてくる好きでいながら 添えない女の尽きぬ想いを 那珂川の流れの底に 沈めたい何も倖せ やれないままに切れて離れた 恋の糸
墨絵ぼかしの 嵐山落石 城跡 和紙の里祭囃子に 揃いの浴衣おらが祭りは 天下の祭り老いも若きもゝ 山あげ祭りこけら落としの 江戸絵巻蛇姫 龍門 太平寺粋な若衆
酔って悪びれ ぶたれた跡も今は恋しい 新宿あたり笑って下さい 私の涙溺れ溺れて 飲めない酒の助け借りてる 女のみれん肩にあなたの セーター羽織り女きどりで 甘え