篠原美也子

Everything – 篠原美也子

思い出してみればどんな時でも
ふと気が付くとあなたのこと考えていた
雨の日も風がたたく夜も
こみあげてくるあなたの面影抱いて眠ってた

ひとを好きになれば 誰でも同じ
目には見えないものばかりが欲しくなるもの
会いたくて からだがふたつに折れて
声もたてずにひざを見ていた長い夜

もう今は遠い昔のようで
笑ったことも やさしい言葉も
それなのになぜか今がいちばん
あなたのことが 近くに思える

思い出してみれば色んなこてゃ
あなたがそばにいてくれたから出来たみたい
会いたくて からだがふたつに折れる
悔しいけど 何もかも 何もかもありがとう

きっといつかこんな日が来ることは
出会った時に胸のどこかでわかっていた
ひとを好きになれば 誰でもきっと
心の中が知らないうちに強くなる

もうこれで何も待たなくていい
電話のベルも あなたの言葉も
もうひとりきりで泣かなくていい
帰らぬ恋を夜空に放して
いつものように笑ってみよう
すべてが夢に 思えてくるまで

思い出してみれば うれしいことも
悲しいことも すべてはあなたがいたから
会いたくて からだがふたつに折れる
さよなら そして何もかも 何もかもありがとう

人気の新着歌詞

青 – 篠原美也子

言葉にできず 形にならずだから余計に胸を揺さぶってるきみでなくちゃ あなたでなくちゃもしも そんな風に思い合えたらいい治り切らない風邪のように届かぬ恋は微熱 瞳

愛している – 篠原美也子

長い夢のその後ではすべて移ろいやすい時代の気まぐれ気付いていた 本当はとっくに追い越す背中を見つめながら長い夢のその中ではすべてはひとつの朝につながるものだと信

Passing – 篠原美也子

ひとりでいたらきっと泣いてしまうこんな気持ちのままじゃ帰れない言葉に出来ないくらい切ない思いに胸がざわめいてほんのわずかな仕草に望みつないで次に会える日 指折り

Keeping my step – 篠原美也子

いつものように夜は明けてゆき目覚めるのは昨日までと同じ私服を選び 化粧をして駅へ続く道を急いでゆく追いたてるように過ぎ去ってゆく時の中で古い夢など忘れ果て悲しく

同じ様に朝が – 篠原美也子

生まれてきたのはきっと時の流れの気まぐれで特にそれらしい理由なんてひとつもなかったはずだけど生まれてきたくて生まれてきたんじゃないとほざいたあいつはすべての悲し

Time is ripe – 篠原美也子

思い焦がれた挙句(あげく)の恋は どちらが悪いのかさえ解らないまま水に映った景色のように無邪気な小石にはかなく崩れたいつも放り出されていたから淋しくなんかはなか

夢を見ていた – 篠原美也子

ちょっとばかりいい気になって はしゃぎすぎていたみたい優しくされて その気になって張り切りすぎてバカみたい「大丈夫だよ きみはきっと」何度も何度も頷いてその上笑

心のゆくえ – 篠原美也子

今日も明日もずっとずっと生涯かけて問いかけるたとえ気に染まぬなりわいの中でも 誰より高く空見ていても明日を明日を待つ理由(わけ)を 明日に魅かれる心のゆくえをど

ジレンマ – 篠原美也子

一日中ぼんやりとテレビばかりを眺めてた世の中はあれこれと辻褄合わせのパレード深い椅子の中から正義の味方が叫んでる君の為 君の為命さえも賭けるとわめいてる走ったこ

ありふれたグレイ – 篠原美也子

はやりの服は好きじゃなくてわざと知らんふりで歩いた立ち向かうこと それが勇気信じることはたやすいから燃えるような赤に憧れて声を嗄らして叫んでみたけど燃え残る思い

ひとり – 篠原美也子

何をしても誰かに似ているようでなぜか不安でどこへ行ってもうまく話せない気がしてすこし恐くて人込みをさけて歩けばどこか淋しいないものねだりの恋いつもくり返す汗をか

Back to top button