夜更けの小雨を聞く日は
二人のぬくみが恋しい
いつかは別れが来るのを
知りつつ愛した人だった
片手に入る細さも
涙もろさもそのままか
あれからどうしているのか
うわさでいいから聞きたい
初めて出逢ったあの日を
思えば今でもせつない
逃れることなどできない
二人の運命(さだめ)と信じたい
身をすり寄せて暮した
あの部屋今もあるだろか
車も通らぬ裏町
も一度たずねて行きたい
どこにもあるよな別れを
一人で涙にしてみる
口には出せない深さで
愛して暮した二人だよ
月日が過ぎて行くまま
忘れるときが来るだろうか
幸せみつけているだろうか
夜更けの想いははてない
夜更けの想いははてない
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生きるかぎりは むすばれたいと願うこころは 君よりつよいああ この愛を くるしみを涙の胸に うけとめて帰る日を 帰る日を待っててほしい生きるかぎりは はなれてい
二人の夜が あるかぎりこころの愛は 変らない「この目をごらん 泣かないで」君の一途な ささやきが僕をこんなに 酔わすのさ夜霧に濡れて 来たんだろやつれて見える
愛するだけで 結ばれるなら君をこんなに 苦しめはしないさよならも いつかぬれてたしのび逢う町やつれた肩を うしろから抱きしめて みたいふたりでいても さみしい町
ばら色の浮き雲ひとつ 空の果てたそがれの その姿悲しみのいろにもえこの胸を 染めてゆくああ 夢のふるさと想い出は夕陽にむせる 丘の上清らかな 愛に泣きぼくの手に
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ブエナス・ノーチェス 東京君とゆく赤坂なにも云わずに寄り添う一ツ木町の 灯(ともしび)いつも甘く二人の恋をそっと、育ててくれたやさしい霧の街ブエナス・ノーチェス
僕がしばらく 逢わないうちにやつれてしまった お前の姿こんな姿に どなたがしたのみんなつれない あなたじゃないの僕は薄情な 男じゃないよ逢えばこんなに 燃えるじ
ふまれて散るのは 紅(あか)い花夜更けに散るのはなみだ花(ばな)……泣き泣き散るのは 恋の花死んでも離しは しないよと誓った言葉がやさしさが……今でもうれしい
悲しみの 小樽の町よ結ばれぬ 君のふるさと二人を包む しあわせは雪虫よりも 儚(はか)なくてああ 呼べども遠い 星空のひとよオタモイの 岬にひとり目をふせて 祈
逢いたい気持ちが ままならぬ北国の町は つめたく遠い粉雪まいちる 小樽の駅にああ ひとり残して 来たけれど忘れはしない 愛する人よ二人で歩いた 塩谷の浜辺偲べば
過去から旅立つ 女はきっと心の荷物が その手に重いから見送る人影 ふりむく仕草駆け寄る誰かが いるはずはないあゝ 愛が終る 昨日が終るいまなら帰れる 時計を止め
君が恋しくて 泣いた日もある男泣きして 過す夜もあるわかってほしい わかってほしいだけど口じゃ 言えないのああ 愛があまりに 深すぎて君に逢いたくて 泣いた日も
愛しながらも 運命(さだめ)にまけて別れたけれど 心はひとつぼくの小指を 口にくわえて涙ぐんでた 君よああ、今でも愛している君は心の妻だからめぐり逢えたら はな
くちづけ 頬にもう一度くちづけ 髪にもう一度くちづけ 君にもう一度くちづけ それはすすり泣き返したくない 別れができない目と目でささやく 合言葉ああきっと明日も
(セリフ)涙をふいてぼくの瞳をみてごらんほら君しかうつってないよこんなにも悲しい さよならになるなんておもってもみない ぼくたちだった泣きすがる肩をだきしめ こ
お酒に酔ったまま眠っちゃ駄目よパジャマはいつものベッドの上よお金のない時もあなたと一緒にいるだけでテレビのドラマの恋人みたい愛しているからこの部屋出るけれど明日
いまごろ君は 夜明けの船か迎えにゆくのを 待ちきれないではるばる女の ひとり旅ああ 愛する言葉の 手紙さえ一年も途絶えてた 小樽のひとよ短い秋が また来ると云う
汽車の窓さえ 凍てつくような白い吹雪よ 北の町なんでこのまま 帰られようか愛に命を かけたならつらい試練は 覚悟じゃないか今日も身をさく 北の風お前泣くなと 肩
肩を寄せながら 歩いたあの日うわさから逃げて負けたのは いくじない この俺ささだめの糸を 断ち切れたなら幸せやれたのに逢えるときを 夢にみるよはるかな 空の下ひ
100ダースの恋より たったひとつの真実の愛に めぐり逢えたら身も心も燃やして 灰になるまで女ならすべて 引き換えにするアモーレ アモーレ・ミオ 抱かれることよ