鶴岡雅義と東京ロマンチカ

明日からあなたは – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

お酒に酔ったまま眠っちゃ駄目よ
パジャマはいつものベッドの上よ
お金のない時もあなたと一緒にいるだけで
テレビのドラマの恋人みたい
愛しているからこの部屋出るけれど
明日からのあなたは幸せをつかんでね

仕事の重荷にはなりたくないの
あなたは誰にも負けない人よ
許して下さいね突然勝手に身をひいて
二人の想い出だいじにするわ
私と別れて三日が過ぎたなら
表札をはずして何もかも忘れてね

女の可愛さは素直さだけよ
化粧や言葉にゃだまされないで
最後のお願いはも一度誰かと暮すなら
私もうらやむ良い人にして
片道切符で夜汽車に乗るけれど
明日からのあなたは幸せをつかんでね

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生きるかぎりは – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

生きるかぎりは むすばれたいと願うこころは 君よりつよいああ この愛を くるしみを涙の胸に うけとめて帰る日を 帰る日を待っててほしい生きるかぎりは はなれてい

二人の夜があるかぎり – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

二人の夜が あるかぎりこころの愛は 変らない「この目をごらん 泣かないで」君の一途な ささやきが僕をこんなに 酔わすのさ夜霧に濡れて 来たんだろやつれて見える 

雨のおもかげ – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

夜更けの小雨を聞く日は二人のぬくみが恋しいいつかは別れが来るのを知りつつ愛した人だった片手に入る細さも涙もろさもそのままかあれからどうしているのかうわさでいいか

しのび逢う町 – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

愛するだけで 結ばれるなら君をこんなに 苦しめはしないさよならも いつかぬれてたしのび逢う町やつれた肩を うしろから抱きしめて みたいふたりでいても さみしい町

夢のふるさと – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

ばら色の浮き雲ひとつ 空の果てたそがれの その姿悲しみのいろにもえこの胸を 染めてゆくああ 夢のふるさと想い出は夕陽にむせる 丘の上清らかな 愛に泣きぼくの手に

夜霧のドライブイン – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

静かな夜が 二人をつつむ霧の国道 ドライブインさ白い夜霧に 濡れて咲くサルビアの花 ああ 赤い花やさしく抱けば おくれ毛ゆれるだれが弾くのか レキントギター好き

ブエナス・ノーチェス・東京 – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

ブエナス・ノーチェス 東京君とゆく赤坂なにも云わずに寄り添う一ツ木町の 灯(ともしび)いつも甘く二人の恋をそっと、育ててくれたやさしい霧の街ブエナス・ノーチェス

裏町セレナーデ – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

僕がしばらく 逢わないうちにやつれてしまった お前の姿こんな姿に どなたがしたのみんなつれない あなたじゃないの僕は薄情な 男じゃないよ逢えばこんなに 燃えるじ

愛に散りたい – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

ふまれて散るのは 紅(あか)い花夜更けに散るのはなみだ花(ばな)……泣き泣き散るのは 恋の花死んでも離しは しないよと誓った言葉がやさしさが……今でもうれしい 

星空のひとよ – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

悲しみの 小樽の町よ結ばれぬ 君のふるさと二人を包む しあわせは雪虫よりも 儚(はか)なくてああ 呼べども遠い 星空のひとよオタモイの 岬にひとり目をふせて 祈

小樽のひとよ – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

逢いたい気持ちが ままならぬ北国の町は つめたく遠い粉雪まいちる 小樽の駅にああ ひとり残して 来たけれど忘れはしない 愛する人よ二人で歩いた 塩谷の浜辺偲べば

空港物語り – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

過去から旅立つ 女はきっと心の荷物が その手に重いから見送る人影 ふりむく仕草駆け寄る誰かが いるはずはないあゝ 愛が終る 昨日が終るいまなら帰れる 時計を止め

泣いた日もある – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

君が恋しくて 泣いた日もある男泣きして 過す夜もあるわかってほしい わかってほしいだけど口じゃ 言えないのああ 愛があまりに 深すぎて君に逢いたくて 泣いた日も

君は心の妻だから – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

愛しながらも 運命(さだめ)にまけて別れたけれど 心はひとつぼくの小指を 口にくわえて涙ぐんでた 君よああ、今でも愛している君は心の妻だからめぐり逢えたら はな

くちづけ – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

くちづけ 頬にもう一度くちづけ 髪にもう一度くちづけ 君にもう一度くちづけ それはすすり泣き返したくない 別れができない目と目でささやく 合言葉ああきっと明日も

別れの誓い – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

(セリフ)涙をふいてぼくの瞳をみてごらんほら君しかうつってないよこんなにも悲しい さよならになるなんておもってもみない ぼくたちだった泣きすがる肩をだきしめ こ

旅路のひとよ – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

いまごろ君は 夜明けの船か迎えにゆくのを 待ちきれないではるばる女の ひとり旅ああ 愛する言葉の 手紙さえ一年も途絶えてた 小樽のひとよ短い秋が また来ると云う

北国の町 – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

汽車の窓さえ 凍てつくような白い吹雪よ 北の町なんでこのまま 帰られようか愛に命を かけたならつらい試練は 覚悟じゃないか今日も身をさく 北の風お前泣くなと 肩

千歳空港 – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

肩を寄せながら 歩いたあの日うわさから逃げて負けたのは いくじない この俺ささだめの糸を 断ち切れたなら幸せやれたのに逢えるときを 夢にみるよはるかな 空の下ひ

100ダースの恋~アモーレ・ミオ~ – 鶴岡雅義と東京ロマンチカ

100ダースの恋より たったひとつの真実の愛に めぐり逢えたら身も心も燃やして 灰になるまで女ならすべて 引き換えにするアモーレ アモーレ・ミオ 抱かれることよ

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