溜息をついたみたいに
霧雨が白く煙った
夜明けの森のコテージ
こごえそうな指先
暖炉の火に翳しても
配達されない伝言
レイニーツリー
ガラス窓の向こう
ポツンとひとり
佇んでる
愛はあの日
忘れられたように
悲しい雨に打たれたままで
今はただ 目を閉じて
ひと夏の淡い緑が
すれ違う二人のように
時のインクに 消されて
郵便受け震わす
つめた過ぎる風の音
心のすき間のざわめき
レイニーツリー
誰もいない パティオ
空の涙に
濡れたままで
愛はいつも
通り過ぎる季節
一瞬だけの
I can’t say
good-bye to you
レイニーツリー
沈んだ雨音は
今の私に
似ているみたい
ここにいて眠りたい
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受話器の向こう側きまずい顔が浮かぶ隠さずに話して取り乱したりはしないから誰よりも確かにその胸の片隅静かにさまよいたいだけあなたのそばにいられるなら他に何もいらな
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