Meg Bonus
足跡 – Meg Bonus
どこか遠い場所で霧がかった空に
僕だって知らない道の行末が
縫い目から溢れた戸惑いの歌は
張り詰めた今を救って吹き飛ばして
風を辿って離れていくんだ
さよならを告げて私も終わろう
足をかけられても笑ってる
攫う体に任せて笑顔でいよう
この星で生まれた理由がずっと
分からなくなって沈んでしまって
言葉を枯らして埋めた文字じゃ
何もかもに意味なんてなくて
どこにもなかった希望がそっと
肩を叩くその日までなんて
景色にならないこの街で
明日は晴れを観れるだろうか
誰にも言えない本当の言葉を
空っぽなこころの奥底で潰して
躓いた数を数えていたから
恵まれたどれも忘れているままで
肌を辿って分かっていくんだ
絶え間なく灯る明かりがない事
取り繕うこともやめてみたの
自分のことを片付けたつもりでいるの?
鋭い針の先刺した痛みが
思いもしない方向に向いて
よそ見するほど膨らむ思いは
僕一人じゃどうしようもなくて
見惚れるほどに羨んでしまった
ふらつく足で立っていたんだ
繰り返す声の出ない想いを
上手くいかないまましまってたんだ
風を辿って離れていくんだ
さよならを告げて私も終わろう
足をかけられても笑ってる
攫う体に任せて笑顔でいよう
この星で生まれた理由がずっと
分からなくなって沈んでしまって
言葉を枯らして埋めた文字じゃ
何もかもに意味なんてなくて
どこにもなかった希望がそっと
肩を叩くその日までなんて
景色にならないこの街で
この星で生まれた理由がずっと
分からなくなって沈んでしまって
言葉を枯らして埋めた文字じゃ
何もかもに意味なんてなくて
どこにもなかった希望がそっと
肩を叩くその日までなんて
景色にならないこの街で
明日は晴れを観れるだろうか