Meg Bonus
?Rof – Meg Bonus
夢に見たんでしょ、例えばのこと
例えばの話、それがどうしたって
ことはないけど、燃えてないでしょ?
意味がないんだよそんな綺麗さじゃ
この先どうとか知りもしないのに
若いぐらいがさ丁度いいんでしょ
そんな程度で何を誇るの?
なんでそんな顔してるの?
夢の中で生きて
いつまでこんなことをしているつもり
現実なんてどうせ
見ないふりでどうにかやってきたんでしょ?
夢に見たんでしょ、例えばのこと
例えばの話、それがどうしたって
ことはないけど、燃えてないでしょ?
意味がないんだよそんな綺麗さじゃ
この先どうとか知りもしないのに
若いぐらいがさ丁度いいんでしょ
そんな程度で何を誇るの?
なんでそんな顔してるの?
夢の中で生きて
いつまでこんなことをしているつもり
現実なんてどうせ
見ないふりでどうにかやってきたんでしょ?
擦りむいた傷がいつか癒えるまでしたり顔で煌めく私を許していてね壊さないように今は抱き抱えて言葉も知らず言って責めないでそばにいて肌も音も離れていくその感覚を思い
冷めた目で語る意味や過去をただ過ぎたことと認めないまま素直になれずに大人になるただそれを見つめてるあなたが生きる居場所に優しさの一つがあればやるせない日々の中で
待ち惚けた景色を巡り疲れた顔に日が落ちる花の知らせに四月の夢思い出す言葉に救われて通り過ぎる季節の冷たい風街は私を一人にする冬を超えた先で晴れを待つあなた口ずさ
あてのない寂しさに何を求め歩けばいいの?抱え込むように生きて下手に過ごす日々が全部だと思って夜を埋める言葉はなくていい朝が来るなんて思わないでいい幸せなんて求め
辛いことなんかは黙っていいから無いものねだりの話を聞かせてほしい憂いのない優しさなんてつまんないしほら、花盛る日々に愛を歌って声のない言葉一つ持ってつまんない旅
名もない少年がヒーローになるようなありきたりな話を隅で空に描いてた今じゃ足元がぐらついて生き急いでいるんだ明日あなたがいなくなっても一人で生きていける優しさをお
どこか遠い場所で霧がかった空に僕だって知らない道の行末が縫い目から溢れた戸惑いの歌は張り詰めた今を救って吹き飛ばして風を辿って離れていくんださよならを告げて私も
侘しい暮らしの約束や母の言葉の些細なことここら辺りが息をついてどっちつかずの話をしよう冗談交じりに季節が来て 海と空の縫い目を思い出す寄り添わずただそこにいて
軽やかに跳ねる足を 宥めずに羽さえつけて飛んで行く散り散りに生きる人が例えば無邪気でいられたように剥がれた塗装の象 何かを言うようにこっちをみている毛羽だった服