みやま健二

ふたりの明日 – みやま健二

お前とめぐり逢えた
お前と出直せるなら
お前を泣かせやしない
信じておくれよ
噂など気にしたら
この街は狭ま過ぎる
心に確かな夢と明日を
抱いて生きてゆく
ふたりで ふたりで
幸せ掴もう

お前も羽をもがれて
お前も傷を抱いて
飛べない日々を過ごして
来たんじゃないのか
夕暮れの八坂路は
小雨のふたり路
影も寄り添う仄かな香り
抱いた細い肩
ふたりで ふたりで
幸せ掴もう

噂など気にしたら
この街は狭ま過ぎる
昇る石段夜の円山
浸みる鐘の音
ふたりで ふたりで
幸せ掴もう

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泪橋 – みやま健二

行きと帰りの 泪と涙ちがうことなど 誰が知る命を賭けた この盃が男の道をつらぬく証しふみしめて ふみしめて渡る泪橋帰りたくても 見上げる空にゃ雀が3羽 見えるだ

浜撫子 – みやま健二

どこへ行こうと 後追いかける風のうわさは 影法師当てにならない 帰りを待って部屋も変わらず 居ると言うなでしこ なでしこ 浜撫子にお前の面影 想い出す旅の支度を

能登の灯祭り – みやま健二

御神酒(さけを)呷(あお)って 晒(まわ)しを締めりゃ風神雷神 舞い降りる火の粉振り撒く 松明囲み挑むキリコに あばれる神輿イヤサカ ヨッセ サカヨッセ (サカ

あとの祭りの一人酒 – みやま健二

あほな噂を まともに受けて投げたお銚子 はね返り好きな旦那の 背中は見えず四条の柳に 八つ当たりごめんかんにん 叫んでもあとの祭りの 一人酒胸と胸とを 合わせる

あゝおふくろよ – みやま健二

おふくろを 楽(らく)にしたくて俺は故郷(ふるさと) 後にした一人前に なれた今…親孝行を したい時親は亡(な)しあゝおふくろよ おふくろよあふれる涙が 止まら

太鼓男祭り – みやま健二

一年一度 男が燃える四国新居浜(にいはま) 秋まつり心を合わせて 鳥居をくぐる大漁豊作 ありがとうソラ エンヤエンヤ ヨイヤサーエンヤエンヤ ヨイヤサー豪華絢爛

酔待ちしぐれ – みやま健二

破れ番傘 男の意気地流れ女の うつし絵か交わした契りは こころの弱さ義理を隠せば また恋し浪花人情 酔待ちしぐれ情け通せば 男が廃(すた)る五つ櫓(やぐら)の 

灘のおとこ節 – みやま健二

播州平野(ばんしゅうへいや)の ど真ん中太鼓が響く けんか祭り吹く風つめたい 向かい風心を燃やし 立ち上がる力をぶつける 大舞台雄叫(おたけ)び上げる 灘のおと

浪花ちょうちん – みやま健二

無いないづくしが 二人の門出がまん辛抱の 花が咲きけんちゃん屋台の 法善寺(ほうぜんじ)コツコツ包丁の この音がうれし涙の 路地しぐれ浪花ちょうちん 夫婦(めお

男龍 – みやま健二

天にもらった 生命(いのち)の恩は生きて返すが 身のさだめうしろ振り向きゃ 幾山河(いくさんが)苦労みちづれ 越えてきた(そうさ) 男なら 男ならつむじ風だよ 

俺のいい女 – みやま健二

そんなに飲んで 私を抱ける片目つぶって にっこり笑うはっとするよな 冗談いって俺の身体(からだ)を おもいやるそんなお前は… そんなお前は…俺の… 俺のいい女…

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