高城れに

シオン – 高城れに

冷蔵庫をいま ぱたんと閉めてみた
何にも喋らない 何にもいない
草原を鳥が 飛び去っていくように
パラレルは風のなか

西の庭の片隅に 気配 仄かに香る
いつも歌ってくれてた
手をふるように揺れてる シオン

もう 臆病で 意気地のない 私はいないよ
ピリオドに残されていく 想い出を
まかせていて! 忘れたりしないよ
これから物語をまた 続ける

あんなに愛した 愛されていたこと
珈琲を淹れながら 大切に思う
お伽話が 現実へ進んだ
ほんものの私だ!

ドアは 内側に開く
いつか また揺らいでも
不意のページに落ちても
胸に刻みつけていく 紫苑

もう 魔法じゃない 勇者じゃない それでもいいんだよ
追憶の淋しさに 咲いても
星たちは 雫たちは 水玉みたいって感じたときに
強くなったと 気づいた

さようならの尾をひいて みんなの姿 渦になる
忘れないよの約束は
消えない残像 微笑いながら輝いた 流星

もう 魔法じゃない 勇者じゃない それでもいいんだよ
追憶の淋しさに 咲いても
星たちは 雫たちは 水玉みたいって 感じたのは
めぐり逢ったから!

もう 臆病で 意気地のない 私はいないよ
ピリオドに残されていく 想い出を
まかせていて! 忘れたりしないよ
これから物語をまた 続ける

永遠の鏡 宝石の猫 少女の足音と階段
運命のリボン 深窓の森 紫の花とダイアリー
さようなら もう行くね ありがとうを ずっと

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