青山吉能

ルーガルー – 青山吉能

美しくなくていいんだよ きっときっときっとさ
焦れったい速度で落ちる陽を 燃え盛る瞳で見送った
起こせない革命のかけらを 掴んだまままだ離さない手

火照って疼いてるつま先で 理不尽をひとつ蹴り飛ばして
決まらない覚悟で滞る 退屈な僕など踏み砕く
足りない頭で考えて 及ばない手足で食いついて
投げ捨てた過去に報いたくて 間に合うか 間に合えよ
答え合わせも 後片付けも 全部今日じゃなくていい

夜明けの気配はまだ程遠く だけど確かに近くなってる
勘違いでも構わない
制御不能なほどの未来を望んでる 美しくなくていいんだよ
きっときっときっとさ
流れ星にも気づかない 孤独なルーガルー

一度開け放った檻の外に 飛び出した心は獣のよう
青い月の下で目が合えば 時に僕にも牙を剥く

遠吠えが轟くどこまでも遠く 満たされる術もなく泣いてる
今更見捨てはしないさ
受け止める痛みで命を知る 綺麗じゃなくたっていいんだよ
こんな夜くらいはさ
涙を拭う暇もないまま 歌えよルーガルー

足りない頭で考えて 及ばない手足で食いついて
投げ捨てた過去に報いたくて 何より君に届きたくて
間に合うか 間に合えよ 答え合わせも 後片付けも
全部今日じゃなくていい

夜明けの気配はまだ程遠く だけど確かに近くなってる
勘違いでも構わない
制御不能なほどの未来を望んでる 美しくなくていいんだよ
きっときっときっとさ
流れ星には祈らない 孤高のルーガルー

焦れったい速度で落ちる陽を 燃え盛る瞳で見送って
待ちわびた革命の合図を 夜明けと共に打ち上げる

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