なるみや

死が僕らに恋してる – なるみや

底辺の日々を綴った
その音だけが、青春でした。
大胆で脆さをもった
突き刺す詞が、鮮やかでした。

やがて春愁のまにまに花となる

その時を待ちわびて、
来たる死が僕らに恋してる。
偽れない僕らはそう、
いつも不幸でいたがるから。
黒い感情を大事に抱いて離さず
思わせぶりをしてるからさ、相応さ、
死が僕らに恋してる。

際限ない不憫の全部
書き起こして音を奏でている
幼い日焼き付けた
彼になりたい会いたい抱きたい

ねえどうして知ってしまったの
温かい手を 穏やかな匂いの在り所を
望むから虚しくなる
愛しいほどあなたが遠い遠い遠い

終わる日を待ちわびて、
今も死が僕らに恋してる。
満たされない僕らはそう、
いつも過去に寄りかかるから。
深い後悔を大事に抱いて離さず
ずっと求めていたんだろう、本望だろう、
死が僕らに恋してる。

その時を待ちわびて、
来たる死が僕らに恋してる。

偽れない僕らはそう、
いつも不幸でいたがるから。
黒い感情を大事に抱いて離さず
思わせぶりをしてるからさ、相応さ、
死が僕らに恋してる。

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