なるみや
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あなたで最後 feat. ロス – なるみや
あなたで最後 こんな私に朝が来た随分久しいこの空模様受け入れるとは、明け渡すこと骨が溶けても愛すこと 過ぎた禍々しい日々を淡い横顔が解いていく言い切れるけど、言い淀むこと口が裂けても言えぬこと 私、決めたの あなたで最後運命は手繰り寄せるもう一切合切構わないわそしたら最後ジェラシーも咲き誇るもう踏んでも蹴っても散りませんわあなたで最後 こんな日々に光を見た随分愛おしい寝癖を見た安堵だろうか、訳も分…
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ユキくんあのね – なるみや
ユキくんあのね きょうもわたしは「ふつう」ができませんでした。なにをしてても なにもしてなくてもおこられてばかりです。 ユキくんあのね だけどきみがまってるこのあたたかいばしょにかえってきたよ おはなしをしようはやくいたくてにがいのろいといてください。 ユキくんあのねユキくんあのねユキくんあのね ねえ、ユキくんあのね!わたしね、こんなにね!がんばってもダメでねわらっちゃいそう!あのね、わたしね、い…
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桃色の血潮 – なるみや
この夏熟れていく禁断の果実は貴方うごめく本能がつい食べてしまったんだ ああ 神様私 どんな罰でも受けますみっともなく燃え上がって、そう熱情暴走中…!? 桃色の血潮が貴方に恋してるこんなに好きなのにね ただ結ばれない運命なんて切り落とせるけどちょっと痛いかもね 仕方がないでしょやるせない嫉妬に駆られ魅惑のその身体に朝から飛びかかっている ああ 神様私 どんな地獄に堕ちます?持て余した女盛…
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通心障害 – なるみや
電波にのって 会いにおいで目が冴えてるのはあなたのせい仕組まれた好きだって構わないの今はもうそれでもいいの 画面を越えて こころ触れて手遅れだって分かってるから夢みてたいんだよ あなたと居たいんだよ痛いんだよ 吸って吐いてさえ怠い日も明日を憂いてぐずる夜もあなたの世界が穏やかに回りますように 勝手に縋ってイタいとかまともでいたいこの理性とかあなたとの障害になるならいっそもう全部サヨナラするわ! 合…
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月夜の庭にて – なるみや
届きそうで届かない誰ももう踏み入らないまるで、そう、月夜の庭 熱を帯びてる園に萎れかけた心に水と、灯りと、少しの痛みをあげる 摘んでみたい戻れなくても二人なら構わないそうじゃない?今日は真夜中が隠すあなたの憂いまで分かりたい今じゃない? 掴めそうで掴めない誰のものにもならないあなたは、そう、月夜の庭 今日の月には特に静けさが似合うのに唄と、また唄と、少しざらついた冗談 この花に名付けてみてよ不慣れ…
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だって、優等生 – なるみや
私 生涯だって優等生大人たちの 従順な犬でありたいの 忠実に生きてこそ脳が足らない雑魚と違うのたちまちほらね もうお気に入り 汚らし 涙で濡れた心の奥の深い穴を埋めて欲しいなら密やかに かつ鮮やかな弱みを晒しましょうこれも社会のお勉強ね 私 生涯だって優等生大人たちの 従順な犬でありたいお年頃君は 生涯到底劣等生私よりも幸せにならないでね ああ、自由に生きる君が私よりも幸せにならないでね! 白い肌…
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死が僕らに恋してる – なるみや
底辺の日々を綴ったその音だけが、青春でした。大胆で脆さをもった突き刺す詞が、鮮やかでした。 やがて春愁のまにまに花となる その時を待ちわびて、来たる死が僕らに恋してる。偽れない僕らはそう、いつも不幸でいたがるから。黒い感情を大事に抱いて離さず思わせぶりをしてるからさ、相応さ、死が僕らに恋してる。 際限ない不憫の全部書き起こして音を奏でている幼い日焼き付けた彼になりたい会いたい抱きたい ねえどうして…
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リードコントロール – なるみや
この頃 君が纏う「躾直し」の季節の匂い強かな佇まいの割に脆いソコに触れるの 怒らないで Darling!だってホントのことだもん身体ばっかデカくなって中身はガキだよね(笑)暴れないで Doggie!私 華奢な手だからリードなんて気まぐれでパッと落としちゃうかも 「だらしない! 意気地ない! ホント君は救えない!堕落に耽っちゃってご愁傷様夢がない! 糧もない! くせに愛は欲しいの?なら3回まわってお…
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乙女的ストーキング – なるみや
あ、あ、アナタをみ、み、みていたい、い、いつもの3番ホームでま、ま、まいにちあ、あ、あつめるひ、ひ、ひみつの横顔コレクション 純情でした 「きみ」をただ知りたい好奇心は時に乙女の仇ね鮮烈でした アナタの瞳は直接見るには眩しすぎたのです 何気ない仕草のひとつひとつ滲み出るその才能首筋を伝う汗も一滴残さず その行方を見届けたいわ… (アナタいつでも)た、た、正しくき、き、清らかに、に、憎らしくされど恋…
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不純喫茶 – なるみや
ねえ 今 触って確かめてこわばる身体が未体験の証思想 肌触り その全て誰にも明かさずここまで来たの ああ これまでのね恋が恋じゃないみたいだねその声に聴き入ってしまった午後があるでしょうふと掴まれたヴィンテージのカップさえ貴方の口付けに 今ときめき それは不純 燻る 紛れない不純今でも記憶の真ん中で私惑わすこれは矛盾 無垢 多分 手遅れよ矛盾切ないほど扇情的で 燃えるようなプラトニックいき過ぎた純…