眠れない夜は月歩いて
小さな一歩に期待して
それでいいよ
今は
朝が来るまで
あっけなく過ぎ去った
終わりかけの午後でさ
ああ
充電切れの宇宙が
隣で眠ってる
まだ何かできる気がして
でも何もできないままで
気になり出した
秒針の声が
脳内に響く
眠れない夜は月歩いて
寝静まった街を見下ろした
背負いすぎていた
重い荷物は
置いていかなくちゃ
予想外なほど膨らんだ
大きな一歩に浮ついた
それでいいよ
今は
朝が来るまで
境界を失った
昨日面の午前だ
ああ
充電中の宇宙に
手を伸ばして覗いてみる
誰かの日常が全部
眩しくて見れなくて
関係ないと言い聞かせても
どうしたって焦る
仕方ないな
眠らない夜を飛び越えて
世界中で月を歩けば
ありふれた日々も
止まった針も
愛しく思える?
いつしか時間も忘れて
裏側も通り過ぎていた
誰も知らない
場所へ
眠れない夜は月歩いて
寝静まった街を見下ろした
転ばないように
歩く私は
置いていかなくちゃ
予想外なほど膨らんだ
大きな一歩に浮ついた
それがいいよ
今は
朝が来るから
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