砕けたアスファルトに躓きながら歩く
不甲斐ないくらい泣いたあの日々を 思い返す
怒り出す空の下で 傘も持たないまま
昨日の傷さえ癒えぬうちに 次の場所へ
ちくたくと ちくたくと 刻む雑踏みたいな雨が
走れ、走れと急かす
曖昧で退屈な 霧をぱっと切り開くような
閃光が弾けた
貴方と電光石火に乗っかってどこまで行こう
くだらぬ焦燥ばっか背負い込んで馬鹿みたいだ
歪な劣等全部奪い去って笑い合うような
新たな旅路を描く 僕らの光を放つ
閉ざした薄暗い部屋 ノート埋め続けた
似合わないスポットライトの下で今 ノイズを鳴らす
うだる灼熱の中 身を焦がしては
今日が燃え尽きていく
余炎が冷めぬまま 凍えた手が
明日を繋いでいる
その濡れた瞳が その欠けた心が
汚れが 傷が 今が 何よりも美しい
ちくたくとちくたくと
ちくたくとちくたくと
限りがある僕たちは
風をずっと追い越せるような
光に代われる
貴方と電光石火に乗っかってどこまで行こう
くだらぬ焦燥ばっか背負い込んで馬鹿みたいだ
歪な劣等全部奪い去って笑い合うような
新たな旅路を描く 僕らの光を放つ
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