恋する – 声にならないよ

私が想う「大切」はたぶん限りなく「日常」のそばで正解のない「幸せ」って言葉と答え合わせしたあの時間。いつも通り変わらない風景崩れた前髪を直す仕草小説よりも読めな

君の笑顔が曇ったこと僕が気づかない訳ないでしょ？君の瞳がにじんだこと僕が気づかない訳ないでしょ？作り笑いがうまいとか当たり障りのない言葉とか本当はいらないはずな

たまにはさみしいくらいがいいその方が「君」を感じるからたまには不安にさせてもいいその方が「好き」を感じるから部屋は狭いくらいでいいその方が「距離」が近いからお金

実は知ってる、前の人。隠しきれない、劣等感。こんな自分は、嫌いなの。どうしようもない、悪い癖。目を逸らしちゃう、カメラロール。安心できるとは、限らない。私が知ら

拝啓、ありきたりな日常。ドラマのワンシーンに変わったあの日から揺れる心のときめきに気の利いた言葉が出てこないな考えたってわからない怖がったって進まないだけどはじ

生きるだけでなんか疲れる安定とは程遠い日々幸せの定義もわからないわからないああ　もううんざりさ！大人という名のネガティブ人間愛と勇気で育ったはずなのに…頼むよ！

出会った時はもう少し真面目な人だと思ってたよだけど実はギャップだらけで僕にはブッ刺さってたよ季節を重ねる度に少しずつぼろが出てきたね君は隠してるみたいだけどそれ

「惰性で眺めるショート動画」「真顔でスワイプ、インスタストーリー」「たまってくばかりのトーク通知」君に会えない日はいつもこうだ。「14時過ぎても、まだ寝間着だし

休日昼過ぎ　無計画な二人中崎町のカフェにてなんでもない日々を過ごすのです忠実な欲望　ロコモコが好きな君の嬉しそうな顔見てシャッターを切るのが趣味なのです意味なん

こんなちっぽけな世界に、君が加わる。それだけで理想郷なんてもんじゃない。「赤裸々なポエマー」だって？それくらい素敵ってことさ。こんなちっぽけな世界で、もし君の涙

恋人のこと「好きな人」って呼ぶのが好き。君を伝えるその度に、好きだと自覚できるから。あのね、好きな人。会えない日々を埋める、ラブソングはどうか僕に任せて。互いの