こびりついた記憶の味がしなくなるまで
噛み締めて はじけた
一層 一層 輝いた 街の明かりよ
飛びかった溜息も風の中
ちゃんちゃんばらばら いつまでも 馬鹿をやろう
触れ合ったまどろみも夢の中
茶化すな 茶化すな 恋心
任すな 任すな 取り舵を
誰にも彼にもわかりゃしないよ わかりゃしないよ
それが愛 愛 愛 愛だった
あなたの全てが欲しかった
こびりついた記憶の味がしなくなるまで
噛み締めて はじけた
疾風勁草 飛花落葉 陰も光も
靴底に張り付く過去のアザ
粘り強くただ想うことは醜くとも美しいかな
咲かすな 咲かすな 徒花を
がたがた 抜かすな 取り巻きよ
よくある話で終わらすなよ 終わらすなよ
廃れない愛 愛 愛だった
消えない痛みが欲しかった
淡いペパーミントの風が吹き荒れるまで
焼き付けて
どれだけ 君の声を膨らませて 浮かべたかな
辿り着いたこの未来が味がしない場所でも
全て愛 愛 愛 愛だった
醒めない未来が欲しかった
こびりついた記憶の味がしなくなるまで
ふたりだけの季節を胸に刻み込むまで
噛み締めて はじけた
人気の新着歌詞
レプリカパプリカ – フレデリック 列車の荷台で揺れた 赤いパプリカ踊るわ夕暮れ時を迎えた 売りに出されるこのままがたんごとん 砂漠を越える列車の隅に捨てられた 赤いパプリカ騒ぐわ大きさだけで捨て
人魚のはなし – フレデリック 一人の人魚が深い海に住んでいた時の話です珊瑚のたくさん積み重なる場所で優雅におよいでた外の世界を知らず自分が一番美しいと思ってた彼女はナニモシラズにただ鱗を磨い
うわさのケムリの女の子 – フレデリック パイプの中からけむりがもくもくパイプの中からけむりがもくもく今夜ゆくのよ掴めぬあの子を捕まえに今夜ゆくのよ「うわさのケムリの女の子」パイプの中からけむりがもくも
もう帰る汽船 – フレデリック 間違ってる朝を踊れる朝にもくもくけむりが笑う食い違ってる朝を騒げる朝にぽたぽた涙を誘う骨だけ残したあなたは私を置き去りとられたカラダを返してそんなそんな辛い夜は
砂利道 – フレデリック すいすいすいすいすいすい 泳ぐばいばいばいばいばいばい 砂浜空の背景は赤 ぼくの水筒は青パラソルまだカラフル ビーチサンダル噛んでるまぁそれでも夕暮れの 暑さに
幸せっていう怪物 – フレデリック ジェスチャーならもういらないよ 落ち着いて外で紅茶飲もうよそのあとに街の宴で踊って 金魚すくいをしようかキミのところどころこころのことここのところころころころが
ディスコプール – フレデリック むかしむかしのことですがこつこつこつこつ貯めていた綺麗な涙を流してさおっきなプールを作ったわクジラの浮き輪を膨らますあの子のホッペを膨らましたくてそのままプール
オドループ – フレデリック 踊ってるだけで退場それをそっかそっかっていってお幸せについて討論何が正義なんかって思う生意気そうにガム噛んでそれもいいないいなって思うテレスコープ越しの感情ロッ
さよならカーテン – フレデリック 覗かなきゃよかった カーテン開けなきゃよかった何も知らなきゃよかった 誰も傷つかなきゃよかったそれでいいわけないいいわけない日の光求めてそれでいいわけないいいわ
セーターを脱がさないで – フレデリック セーターセーター君のぬくもりは一体どこで見つけた?心なしかいつでもそばにいてる気がしたセーターセーター君のやさしさは一体何で出来てるの?ほつれた毛糸をひっぱって
愛の迷惑 – フレデリック にっちもさっちもどうにもこうにもいかない噂にバイバイ隣に住んでるマニュアル通りの存在それもバイバイ向かいに住んでる教科書やぶりの存在それを栽培ないものねだりの人
シャンデレラ – フレデリック シャンデリアぐるぐる回る夜風に乗って動きだす2時間ちょっとの秘密の世界にお別れをシンデレラよそみしないで死んでるわ目が死んでるわキレイゴト並べて並べてお仕事する
DNAです – フレデリック プラスチックみたいな表情で愛を持って歌ってるラバーソウルを履いた若者がbunca bunca歌ってるメトロノームになんかならないで雨はずっとわかってる僕はライタ
オワラセナイト – フレデリック 終わらせないとなにもはじまんないからもったいない終焉最終回Show timeで宴さぁパーティーだ踏み出さないとなにもはじまんないから終わりもない純情感情線外回り
トウメイニンゲン – フレデリック 街を駆け抜けるずっと誰にも見えない自分がハダカになっても気づかれないよ電波に乗ってる時間はきっと誰にも見えない時間です姿の見えない透明人間なんです今を駆け抜ける
ひっくりかえす – フレデリック 顔色ばっかりうかがっていままでいいことあったっけ言い訳ばっかりいったってその場をしのいだだけでしたその場で足踏みしてたって履いてる靴は擦り減るんだ掴んだ気持ちを
トライアングルサマー – フレデリック さらばロックンロールミュージックなんて夢を見るそうよ毎週センチメンタルになって夢をみる夏の大三角が夜空にそっと色つけたなんか駆け出したいよね なんか駆け出したい
USO – フレデリック 甚だしい 甚だしい うそつき幽霊船に乗って今をさらけ出した声も何もかも波打ってあなたらしい あなたらしい 夕暮れ波止場で歌って心なしかいつもの太陽を見間違ってし
真っ赤なCAR – フレデリック 真っ赤なデルタの隣に座るのは僕ではない誰か強くハンドルを離さず握るのは僕の中のあなたパッパッパッパッパッパッパックラクション クラクションを鳴らせ鳴らせ 鳴らせ