トンボコープ
むかしむかし – トンボコープ
いつまでもそばにいたいと思うとか
恥ずかしくて言えないけど願ってる
むかしを忘れる程にこの今が
堪らないものになる気がしてるよ
きっと違うと思っていたことも
ずっと近くで待ってたんだ
やっと掴んで思ったのは
これが最後で良い
巡り巡ってこんな歳になっても
二人を望んでます
だから今日に限ることは無く
君に世話を掛けます
あの日に僕を選んだ悔いが
どこかにありますか
あの日願って叶った恋を
僕は永遠に
歌えたらいい
いつまでもそばにいたいと思うとか
恥ずかしくて言えないけど願ってる
むかしを忘れる程にこの今が
堪らないものになる気がしてるよ
きっと違うと思っていたことも
ずっと近くで待ってたんだ
やっと掴んで思ったのは
これが最後で良い
巡り巡ってこんな歳になっても
二人を望んでます
だから今日に限ることは無く
君に世話を掛けます
あの日に僕を選んだ悔いが
どこかにありますか
あの日願って叶った恋を
僕は永遠に
歌えたらいい
日付のカーテンを覗いて明日が頬をつたっている君のそんな横顔を見てパッとまたしょうもないことを思いついてしまうのだ僕は君のハンカチにはさ到底なれないんだけれどハン
使い古した Tシャツ纏ったその気分はやけに空回りひとつの仕草も手につかぬ日々使い古した気持ちで挑んだ一世一代の大一番もひとつにしてきた努力に嘘をつかれてしまった
毎日会ってる織姫にも今日が最後だと思わせるよあんまり優しくするからさ何かあったのと君はこぼす宇宙の歴史で見てみたら米粒みたいな僕だけど美味しいおかずを君が作るか
息をするように君の売る興味ストーリーモンスターきっと隙間だらけの愛を埋めているんだ暖かいはずのそれを冷えた目で笑ってるんだ惨めなのはどちらかと言えばさ右左上か下
つまらないが前ならえをする画面の右で既読の文字一時停止して安全確認を繰り返すそんなに忙しいなら目を合わせることもこんなに愛おしいからしないで欲しかったじっと待っ
僕の愛あいあいを吸ってはいた君の肺はもうボロボロボロあいあい会いたい吸ってはいた言葉はクラクラしちゃうくらいに重かったよね?ごめんねすらもさよならさえも潰れた君
「笑わないでいよう」「話さないでいよう」僕のなけなしの強がりは君がノートの端に書く落書きと大差無いこんな馬鹿な日を忘れないでおこう君も珍しく怒ってるから僕はノー
退屈しのぎに火を放ってそれを遠目で笑ってやった人の不幸は甘い蜜って頑張らなくてもずっといい感じパンはないけど景気も悪いねとなりの星の方がずっと青いねこのまま全部
退勤切った足取り向かう夜の帳の真ん中の方最近切った髪を見たくて生憎会いに行く横目で刺す空き缶の狭間で暖まるやっぱりこの時間は惚けて見えるんだ言葉を虫の声が遮るビ
風の噂に乗って届いたよ誰も知る由のない君のことをだんだん知って見つけたんだ白黒の世界に花束を初恋は平行線ぼくら息を殺してるどっちが先に仕掛けるかの合図で不意に始