忘れっぽいんだ
忘れっぽいんだ
あなたがしてくれたあれもこれも
忘れっちゃったな
ぬるい水の中が心地良い内に
今までありがとう
急に浮いた言葉で
今、私たちじゃなくなった
肌色が下手な芝居に溶けて
もっと薄くなった
どうやって茶化してたっけ
忘れっぽいんだ
忘れっぽいんだ
あなたがしてくれたあれもこれも
忘れっちゃったな
ぬるい水の中でちと溺れてる内に
瞬きの回数が増える
5億回のうち何回が幸せを邪魔するんだろう
甘えちゃったな
甘えちゃったな
見逃したあなたの優しさにも
思い出したって
今はもう捨てるだけの陽炎だから
いらなかったんだ
今気付いたって
最愛の意味を失っただけ
忘れっぽいんだ
やり直せたら良いのにな
都合のいい欲を抱えて
暮れなずむ心模様
あなたはちゃんと背を向けて
私はちゃんとできなくて
忘れっぽいんだ
忘れっぽいんだ
あなたがしてくれたあれもこれも
忘れっちゃったな
ぬるい水の中でちと溺れてたら
今私を抱きしめてよ
これが最後の足掻きだと知ってる
今頃やっと最愛を濡らした独り言のような涙
忘れっぽいんだ
忘れっぽいんだ
でも覚えてんだ
私たちじゃなくなったことは
目を閉じるたび背中を押せそうな距離でね
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