aoni

DIVER – aoni

少年風を切って肌を締め付けた
エンドロール追って街に手を伸ばす

真夜中忍び込んだ校舎駆け抜けて
プールサイド立って水に顔を寄せた

鮮やかな光探す
羊たちは群れる

急いで 思い出した色を溶かす
泳いで 雪のように白い砂漠
揺らいで 絡み合った髪を撫でる
足宛いて

街灯線になって旅を狂わせた
不確かな地図なぞって
また首をもたげた

寂しさが君を誘う
飲まれてしまう前に

口説いて 行き詰まった帰路を閉ざす
壊して 顔かたちをぼかすガラス
浮かんで 人に酔った波をたどる
話して

2倍速になって
コーヒーも冷めた頃
未来の想像も
時間も届かない場所まで

急いで 飾り合った色を溶かす
泳いで 雪のように白い砂漠
揺らいで 絡み合った髪を撫でる
足宛いて
掴んで 離して
急いで

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glider – aoni

背景かいくぐった宛ても安心も振るっていく簡単そうに飛んだフラフラなスタイル、グライダー憂鬱まで持っていくフライデー目指す彼方へそういうやつさ橙向きに笑う少年足も

dunk – aoni

きっと狂ったフリして知ったかぶったよな興味ないさ汗臭いこの部屋へ踏み込むその瞬間に目を覚ましたGAME START何も感じないどうした?始まってないGOやっと分

ALONE – aoni

彷徨ってる魔法かかった街並みポケット探った手鍵を持っては放す吐き出してる曇ったような白い息視界消える世界立ち止まって深呼吸間違いだらけの1人で歩く夜もあっていい

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FIELD – aoni

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BLUE – aoni

夏が過ぎ去りまたも君に騙されているよ夕日は消えて波をさらう風になってる模様青に染められまたも君に見透かされてるよ煙は消えて羽をさらう灰になってる模様怖がってる時

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