午前10時の駅前は人混みの列
下ろしたてのスニーカー 目立ってるかな
やけに気になってしまうわ 余計な妄想
今朝の星座占いに胸どきどき止まらない
準備は抜かりなく 傲りなく
仮初の勇気をもうちょっと
痛いくらい期待したい
負けられない勝負が直ぐ側目の前に訪れたら
肥大したプライドは捨てられないままで構わないの
運命はこの手で掴み獲るから
午後6時の落日は街を呑んで
終わりと始まりの交差 歪んで見えた
逆に抗ってしまいたい 無難な構想
嘘で塗り固めたって胸ズキズキ敵わない
態度はさりげなく 絶え間なく
待ち焦がれた鐘を鳴らせ
もうちょっと夢見てもいいかな
揺らいでもいいかな
誤魔化すくらいなら本当の感情で
そびえ立った現実と非現実の合間を縫って
もういっそ痛いくらい期待しよう
負けられない勝負が直ぐ側目の前に訪れたら
肥大したプライドは捨てられないままで構わないの
運命はこの手で掴み獲るから 諦めないから
このまま行け
午前0時の終電に揺られながら
明日の勝利を夢見て口ずさんだ
“Radio Invincible - turning up the unbeatable beats！Stay tuned, stay invincible！
決まりきった景色も 音痴だった予鈴も嘘みたいに未来が塗り替えて呪いだった言葉で孤独だった心を突き動かしたあの日浴びたバラード桜、散り散りで涙一粒浮足立った素顔の
クラスのカーストがどうだこうだとか馬鹿な子供たちのセッション有象無象じゃこの BGM は耳すませても聞こえないでしょ速すぎる生き方 神懸かるほら見な 周回遅れ
Listen途切れ回線とＩ(ワン)コード絡まったリレーション No？揺蕩う劣等？はにかんでほら丁重にさぁ夢か否や騙してこ清く正しく居られないや微睡みよ覚めないで
(ヤー！ハイハイ！ヤー！うぅーハイハイ！)(ヤー！ハイハイ！ヤー！ソイヤ！)転々点々堕落ってもちょちょのちょいちょい Say！セイ！セーフ！(Say！セイ！セー
御伽の国のお話リワインドはもう要らない赤い目した兎が耳飾りを打ち鳴らす戯けたフリのあの子だってダンスフロアでは踊り狂って溢れだした飛沫が気化して深みへと誘ってく
淡い夢を見た昨日の君がふと見せた笑顔に誰も知らない微熱を胸に抱いていた夏雨ひそかにでもね もういいのやだね ってもういいや バカね足音が遠のく君に手をふる夏の日
一人ぼっちの部屋で ただ息を潜めてはちっぽけな窓から見てた 空模様雲ひとつない朝も 土砂降りの夕立も他人事のように思っていた あの日までは“どうせ”と“もしも”
いつか奇跡は起きるんだってシンデレラストーリーを待ってた何も出来ない無力なぼく今も変われないままなのか明日(あした)を憂いて雨降らすけどもう二度と後悔はしたくな
深夜三時になった絶えぬ胸騒ぎ「馬鹿みたいね」「意味はあんの？」とめどなくなんか溢れ出すまた少し重くなった足取りなんかじゃワタシ堕ちていくようだ暗く深く沈む日々の