パン野実々美
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伽藍堂 – パン野実々美
深夜三時になった絶えぬ胸騒ぎ「馬鹿みたいね」「意味はあんの？」とめどなくなんか溢れ出す また少し重くなった足取りなんかじゃワタシ堕ちていくようだ 暗く深く沈む日々の中でぽつりあの子みたいに笑えたら傷口が滲んで憎い 独り 由良、揺らいでる伽藍堂な心抑えきれないわがままと知って只、ただ漂うツギハギでも満たして欲しいわ赦されたい どれだけ 泣いても決して消えやしないの小さなプライドが音を立てて崩れ落ちて…
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群星 – パン野実々美
いつか奇跡は起きるんだってシンデレラストーリーを待ってた何も出来ない無力なぼく今も変われないままなのか 明日(あした)を憂いて雨降らすけどもう二度と後悔はしたくなんかないの描(えが)いた夢を超えて スタートの合図痛みも悔しさも振り切ってしまえ踏み出してしまったなら 間違いも全部次の舞台(ステージ)へとたどり着くためあの日見えた景色にもう 怖くないのさ掴み取れ あの星を 「そんなんじゃ飽きられちゃう…
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空模様 – パン野実々美
一人ぼっちの部屋で ただ息を潜めてはちっぽけな窓から見てた 空模様 雲ひとつない朝も 土砂降りの夕立も他人事のように思っていた あの日までは “どうせ”と“もしも”が 絡み合って視線の先はいつももう 隠せないよ 君で揺れ動く 心模様 あぁ 世界はたった一秒で鮮やかに色付くねぇ 私もいつの日か君の空を染められたなら 目と目が合った瞬間に 始まるストーリー らしくない空想も 覚えたての感情も君がいる …
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夏雨 – パン野実々美
淡い夢を見た昨日の君がふと見せた笑顔に 誰も知らない微熱を胸に抱いていた夏雨ひそかに でもね もういいのやだね ってもういいや バカね足音が遠のく君に手をふる 夏の日 追いかけてみたけど届かなくて歩みを緩めてくいつまでも 続くと思ってたあの頃みたいにいられなくなってく いつも見ていたその横顔が眩しすぎるからきっと愛おしいそう思えてしまうのはあの日の私が知らなかった雨のせいなの 雲の隙間にも陽が差し…
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キャンディホープ – パン野実々美
午前10時の駅前は人混みの列下ろしたてのスニーカー 目立ってるかなやけに気になってしまうわ 余計な妄想今朝の星座占いに胸どきどき止まらない 準備は抜かりなく 傲りなく仮初の勇気をもうちょっと 痛いくらい期待したい負けられない勝負が直ぐ側目の前に訪れたら肥大したプライドは捨てられないままで構わないの運命はこの手で掴み獲るから 午後6時の落日は街を呑んで終わりと始まりの交差 歪んで見えた逆に抗ってしま…
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Take You Higher (Prod. KOTONOHOUSE) – パン野実々美
御伽の国のお話リワインドはもう要らない赤い目した兎が耳飾りを打ち鳴らす 戯けたフリのあの子だってダンスフロアでは踊り狂って溢れだした飛沫が気化して深みへと誘ってくるんだ さり気ない仕草が気に触る でも素知らぬ振り踊っているよりも踊らすのが勝ち筋じゃない？ いつだって私は Hero like a このゲームの主人公時には Q(ueen)で妖しく勝つのいまに見せつけてあげるから 潮流に身を委ねてないで…
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アゲテケぴえん！feat.aMatsuka – パン野実々美
(ヤー！ハイハイ！ヤー！うぅーハイハイ！)(ヤー！ハイハイ！ヤー！ソイヤ！) 転々点々堕落ってもちょちょのちょいちょい Say！セイ！セーフ！(Say！セイ！セーフ！)地球は廻るよぐるっとぐるぐるバットでどーん！(バットでどーん！)動かなくてもなんとかなるって社会は動いてる(ぽこぽんぽん！)そう四季時期巡って 不意に衝動的な行動も(ホッ)絶好調でテンアゲじゃん？ほらかかってこいや！(ぴえんぴえん)…
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LAG – パン野実々美
Listen 途切れ回線とＩ(ワン)コード絡まったリレーション No？揺蕩う劣等？はにかんでほら丁重にさぁ夢か否や騙してこ 清く正しく居られないや微睡みよ覚めないで息が上がるね Ready？ゆらり立ち眩み面倒うです胸よ踊れ延長線 あぁまた気まぐれなアンチエイジングに呑まれて眠れない静と安らかな騒も受け入れられるんでしょう？OhOh 引き出したモーション低空飛行嫌いになっちゃって知らない見えないを突…
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チントンシャンでぱーりない！feat.らっぷびと – パン野実々美
クラスのカーストがどうだこうだとか馬鹿な子供たちのセッション有象無象じゃこの BGM は耳すませても聞こえないでしょ 速すぎる生き方 神懸かるほら見な 周回遅れ こっちはタイムアタック味気ない イマイチ 馴染めない毎日にほんの少しの LIVE 今この時のセカイを鳴らせステージは地球 アタシらしく Go！ 踊れチントンシャンで Party Night劣等生を脱ぎ捨ててDANCE！DANCE！DANC…
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私になれ – パン野実々美
決まりきった景色も 音痴だった予鈴も嘘みたいに未来が塗り替えて 呪いだった言葉で孤独だった心を突き動かしたあの日浴びたバラード 桜、散り散りで涙一粒浮足立った素顔の私をあなたにあげる あの星より光りたいのに 風さえ追い越したいのにいつも いつも弱虫を飼い慣らせないなきっと迷い続けて 怖くない夜はないでしょう引き連れて私だけの私になれ 飾りなんだ、言葉は 歪だった世界がキラキラにそういう魔法はどう？…