誰も居ない雨夜と正夢
与えられた花瓶の中で
回想 瞬間的なフラッシュバッカー
ひらひらと舞った、藍い涙
行方の無い身体は透明
濁りは今 気体になって
暗転 盲目的なフリーリセッター
ばらばらになった、僕らの音
生まれ変わって
また同じ場所で咲いた
花のように光射す瞼を開いて
後悔と嘘に塗れた
あの混沌の夢から逃げた
貴方は、僕だ。
閉ざされた 硝子は重厚
その壁すら 貫くような
はっと 僕を連れ出したアウトサイダー
きらきらと鳴った、七つの声
きっと本当の本物など在りはしない
飾りのない信仰を捧げたい
それが 例え 悲しい
結末しか迎えないものだとしても
一つだけ確かな意志と共に
終わりのない最期へと転がりたい
全て叶えるまで
貴方はきっと
何もかも忘れている
始まりを急かすようなあの白い衝動
きっとまだやり直せるさ
今淡々と記憶を辿る
僕は、貴方だろう?
ずっと、答えのない日々を彷徨って
消えてしまいたい劣等の夜さえ
超えて 塗り替えて 捨て切らないで
愛せるように
転生
目を醒せ!
今痛みを分け合えば
僕らまだ一つになれる気がするんだ
言い訳は何も要らない
今真っ直ぐに“君”を見つめる
「貴方は、僕だ。」
生まれ変わって
また同じ場所で咲いた
花のように光射す瞼を開いて
後悔と嘘に塗れた
あの混沌の夢から逃げた
貴方は、僕だ。
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