遠回りして行こうよ
時間にも追われないで
何処までも
遠回りして行こうよ
迷子の外れ街へ
馬鹿みたいね
だけど良いね
分かち合いたい
過去に変わっていく
あなたの温度 覚えてる
この手もまた 消え去っても
冷え切った空から舞う光を
朝になった世界の静けさを
伝えたいから
荷物を捨てて
この心だけが覚えてること
それ以外はいらないから
きっとそう
あなたの音 覚えてる
言葉もまた 消え去っても
足音のリズムで跳ねる鼓動を
夜になった世界の静けさを
伝えたいから
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