女の愛の 青空に
男はいつか 飛び飽きる
傘も持たずに この部屋に
ぬけがら背広を 置いたまま
どこ どこに行ったの 貴方
私 迷い子 たずね鳥
私の胸の 止まり木は
貴方にとって 狭すぎた
薄い水割り 飲みながら
甘えた想い出 離れない
どこ どこに消えたの 恋は
私 面影 たずね鳥
一つの愛に 帰るため
男は旅を するという
雨が止まない この都会(まち)で
心の朝焼け 待ちながら
どこ どこにあるのよ 夢は
私 幸せ たずね鳥
人気の新着歌詞
暖簾がゆれてる 裏町通り呼んでいるよで 逢いにきた笑顔ふりまく 小さなお店なぜかさみしい 横顔に聞いていいかい 話してくれよぽつりぽつぽつ しぐれ酒忘れていたよ
月がこぼした 涙のしずく染まって泣いてる 月見草笛吹河原の 鵜飼の手縄(たなわ)切るに切れない 男の未練初めて知った 恋だからゆれている ゆれている 愛しい人よ
顔を合わせれば 照れてしまうからいつも言いそびれてたことがある酒を呑みながら 少し酔いながら箸の手を休めずに 聞いて欲しいあなたがいたから 今日まで歩けたあなた
雨のしずくを 目で追いながらおまえはかすかに 涙ぐむそんなに泣くなよ 自分を責(せ)めてつらい過去(むかし)は 忘れろ捨てろ今日から二度と 離しはしない細い肩先
舳先(へさき)でうなる 三角波が度胸だめしに 突き刺さる血潮が燃える 赤々と沖をめざして 舵(かじ)をとるここが男の一番勝負筋金入りの 自慢の腕で夢を釣りあげる
夜の門仲 酒の海弱い女の 恋なんて見てはいけない 夢なのねあれからどこに 行ったやらゆれる暖簾に ふりむけば風のいたずら 風のいたずら 門仲ブルース嘘でいいから
海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ雪に埋もれた 番屋の隅でわたしゃ夜通し 飯を炊くあれからニシンは どこへ行ったやら破れ
ぽつり ぽつりと 降りだした雨に男は何故か 女を想うひとり ひとりで 飲みだした酒に夢を浮かべて この胸に流すヤーレン ソーランヨ 都会の隅でヤーレン ソーラン
アホイヤー ラハハーラハハ… イヨマンテーイヨマンテ 燃えろ かがり火ああ 満月よ 今宵 熊祭り踊ろう メノコよタム タム 太鼓が鳴る熱き唇 我によせてよイヨマ
さがせば他に いくつかあった二人くらせる 道ならば哀愁の北の空港 霧がふるもしもあいつが 幸せならば少し淋しい ひとり旅アカシアの花よ あいつに言ってくれもう二
夜の門仲 なみだ雨弱い女の 恋なんて見てはいけない 夢なのねあれからどこに 行ったやらゆれる暖簾に ふりむけば風のいたずら 風のいたずら門仲ブルース嘘でいいから
空に響く一番太鼓廻る清道(せいどう)男のまつり太閤町割七流(たいこうまちわりななながれ)あの子も惚れる男ぶりどんと行こうぜ <オッショイ>どんと行こうぜ櫛田入り
今でもひとりで 暮らしていると聞けば気になる 旅の空結ばれなくても 小樽の夜を忘れたことなど なかったよ霧の十字路あの涙拭いてやりたい この指で…二人で生きてく
耐える忍ぶは 古いのね愛とは奪う ものなのね ものなのね今ならば身をひくなんて 出来ないわ女だかれて おんなです…他人どうしに なったけどアヽヽ別れても あなた
世間のひとは 陰口で悪いひとだと いうけれどだけど私に やさしいひとよ愛して愛して あなたにつくしてつくして つくして悔いない女の 女のまごころおまえがそばに
暮れてさみしい 港町行けばせつなく 明かりが灯る北の港で見たというあなたをひとり 追いかけて噂たずねる 相馬 塩釜 石巻窓のガラスが 曇るのは恋のみれんか ため
恋なんて 忘れていたよ遠い日の 打ち上げ花火絡み合う 熱い視線が僕の胸に 火をつけたカケヒキは 貴女から仕掛けておくれもう一度 燃えるような恋を唇を 焦(じ)ら
あなたの涙 ただ切なくて僕に分けておくれよ二人は DESTINY心の空が晴れるまで雨降る夜は 僕が傘になる出逢えた意味なんて なくていいただ運命だと命が尽きるま
コンビナートの赤い灯(ひ)がまぶたに沈んで消えてゆくさよならさえも不器用ねそんなあなたが愛おしい涙で終わらせたくないの涙でひき止めたくないの独り 独り また独り
胸にぐさりと 片割れ月が刺さりこらえる 夜更けのメストわたし惚れたら 一途な女耳に残って 離れないあのとき俺に 意気地があればどこか消え去れ 恋情け冷酒(ひや)