もしも、この世界から○○がなくなったら – テゴマス

思い出すよ　舞い散る花びら体育館じゅう　響いたラストソング不安を　作り笑いで　ごまかしたっけ懐かしいあのころ卒業アルバムタイムマシンみたいだね並ぶ言葉たち　語り

君は来るだろうか　明日のクラス会に半分に折り曲げた「案内」をもう一度見るつきあってた頃　僕ら手をつなぎながら歩いた並木道　たくさんの人がゆくよああ　いつも僕が待

ちいさな手のひら　大きく振って同じ気持ちでいれたら今日よりずっと　幸せな明日が待ってるよって送り出すよAll My Love　つないだ手をAll My Love

誰かを　真似しただけじゃ　この胸が唄ってくれないいっそ此処を　飛び出して　傷ついても見上げる　未来も今じゃ　空しさに染まった群青いっそ捨てて　もっと違う　明日に

あぁ　トンネル抜けたら　もう　そこは雪街を　過ぎたらもうすぐ　見慣れた　思い出の場所遠く　見えた　暖かい明かりには何か　待つように　人影が揺れているただいま　お

人気ない街に　響かないように僕らは　足音を消してくかじかむ指をポケットに引き寄せてほら　ウチへ急ごうこんな寒い夜は　ミルクでも入れて暖かな毛布に　くるまってただ

I know it's all right優しい風がそよぐから　今日は夜明け前に目が覚めちゃったこのまま　猫みたいに　ふらり行こうか地平線か蜃気楼か　そうね冒険

空のプールに浮かんだ眩しいオレンジ絶好のシチュエーションの　ドライブ日和窓は完全にフルオープンで風を切って待ち合わせの時間だ　迎えに行くよ助手席へとエスコート　

くびったけさ出会いを後悔はしない君以外じゃ　もう物足りない弱腰だった　僕をぎゅっと強く　甘く　酷く　深く愛してくれないかい　もうハマってく君以外　愛せない　猟奇

幼い　あの頃に　見上げた空は今より　色濃くて　ゆっくり流れた何もかもが　不思議に想えた目にした　その全て　革命だったね懐かしい声がする　少年の　“わすれもの”「

街を染める　白い花びら　公園は純白のパノラマ雪原を駆け回る君は　夢中で僕を作ってくれたずっと　遊んでたね　ぎゅっと　温かい手「また明日ね」　嬉しそうにはにかむI

夕焼け空に向かって　どこまでも走っていくんだ君のことを　あきらめるまで言葉にしなきゃよかった？　そしたら今日も君を背中に　笑えたのかな…好きな人がいるのは　知っ

真っ赤な夕陽も沈んでさ君はいつもよりも　はしゃいでる今年も花火が　始まるねお気に入りの浴衣着てさはぐれない様に　手を繋いだら鳴り響きだした　魔法の火七色に景色が

ありったけの想いを込めた花束　華やかな香りに乗せて形に出来ない言葉　伝えてくれているかなそれっきりであれから返事もなくて　一週間過ぎていたけれど突然震えたポケッ

柔らかい毛　たまらない肉球この世の物とは思えない感触しなやかなボディ　闇に光る眼狙った獲物逃さない　スナイパー障子は破くし　網戸は登るし悪行やりつくして　君は僕

“これでいいや”は　終わりにしよう誰かが言う「妥協」　そんなんじゃない無難なとこで　知らず知らず　自分を甘やかして気がつきゃまわりから　遅れをとってた上を見る　

Na Na Na Na Na…季節はすべてをつつみ照らすけど何かが足りないよ　それはわかってるもう身についてしまったポーカーフェイスこんな性格じゃなかった　笑い

ひとりじゃないよくある街に生まれたボク　よくいるタイプと言われてきただけどいまキミに出会えて　ステキな人生と気づいたんだ誕生日じゃない　記念日でもないだけど祝福

心がざわめく音が聞こえてくるよどうやら　ほんとに　君を好きになったみたいはじめは苦手なところもあったけれど今ではそれさえ　大好きな理由なんだ笑う場所がおなじだね

うちの父ちゃんすごいぞ　月に友達いんだぞ俺の蹴飛ばす石コロ　あの丘を越えたんだ世界一周軽々　お前の元へカンガルーいつも光照らすから　眩しくってサングラス泣いてな