力まかせの 喧嘩じゃ負けない
それが絵になる少年の日々
何処かに眠る わがままな瞳は
時間を積んで 優しく消えた
気疲ればかり 大人の顔で
秘密が増えれば 臆病になり
笑顔の数さえ 心に重いだけの飾り
昨夜 手元に粉雪が来て
冬のチョウチョの姿になった
シルクの雪を かわすように舞い
僕を連れて 季節を越えた
まぼろしの底 歩きすぎたね
心は四月の草原の中
痛んだ たて髪 しばらく風にあずけてから
いつか 走り出す
いつか 走り出す
忘れた爪を 想い出す時
心は四月の草原の中
痛んだ たて髪 しばらく風にあずけてから
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懐かしい歌をレコードで 聴いてみたくなった箱から取り出したとき あのカセットがあった歪んだ音の透き間に 笑い声の君がいる悪戯好きな君が録ったやつさ何も知らずに
ここに君は頭をのせ 寝息をたてた僕の肩は君が見つけた 隠れ家のようだったいつもふたりは 友達のように話ができたソファの隅で 傾く本になって生まれ出た意味さえも
君が残した brother sun and sister moonyour mam said, too young to love.坂道を下った喫茶店で 紹介さ
こんな場所に挟んでたなんて 思わなかった君の写真拾って 荷物の上に座ったやっと君を あきらめたよちょっと恋を 引きずったけどね貝殻の中の 無人のプラットホームそ
紅い爪を 夜の真ん中で切る月の輪より まるい円を描いた僕は見つめてる 恋人の顔で 君を見つめてる人見知りで さみしがり屋の君は愛の行方 とても知りたがるけどはじ
あんなに苦しんでた時間はもう 過ぎ去った本当のことは何も言えないままの終しまい君の涙に つき合えなかったのが解からないさよならを言いながら 震えてた扉の閉まる音
慌てて履いた靴で 朝の駅に向かう信号待ちのショーウィンドーで髪を直しながら昔も今も僕は 同じ朝を繰り返してだれも聞かない君の事いつまでも包んだまま明け方の君は
そこへ行こうとするから いつも水の中ではがれ落ちてく紙のような 気持ちになる今君をまた 恋を見つけて砂時計を 倒してる好きになる そんな旅をはじめた切り過ぎた前
春を待つ朝の風がレースをゆらして僕はまだ ずれた毛布引き寄せて夢の中君は少し はずれた唄得意げに歌いけだるい朝を楽しんでいるむかしむかしの中をゆられるみたいに君
空からこの部屋にパラシュートが降りて君と僕の形をした 部屋を造ってるねえ君がゆっくりと 丁寧に喋り出す時は危険なムードが漂うんだよだから僕の回線は色んな場所で高
この願い 誰かこの願いいつまでも 鍵が掛からないいいさ この出逢い こんなめぐり逢い今度ばかりは 傷も扉(ドア)をくぐった差し出す指に君は指でかえした恋で泣かし
「いつかきっと 終わるけれど悲しむのは 最後でいい」と心の近くを ふと踏まれて僕は何も言えなくなる静かになる 苦しくなるこんなに抱き合っても 背中は寒いね僕には
HELLO HELLO HELLO あれやこれや考えてもHELLO HELLO 音の一つぐらいしなきゃ嘘だよねドアを開けるならとりあえずここは裸足で一塁だけ狙っ
通り過ぎた 出来事や人を思い出すなら こんな時がいい静かな 夜の中に寂しさのない時がいい若すぎた なんて言葉はギター抱いて 歌にすればいい静かな 夜の中に愛が漂
もう少し席を 詰めてくれ座り心地には こだわらない僕らは風を避けるのに腰を下ろしたわけじゃないわずかばかり 抱き合っていたいんだ僕のなかでうつむく恋人は一度沈み
Dear Mr.Lonely Oh tonight一人言だよ I Just cryDear Mr.Lonely Oh tonightもう 壊れそうさいつも愛は
たっぷりと寝た朝は元気からだ中にフルーツがいっぱい昨日まで僕を苦しめていたことも消えた誰かが見ているなら ハンサムな道を歩きたい弱さや不甲斐なさは 堂々と隠して
ドアを斜めに持ちあげながら 回した鍵を手応えで抜く人質の背中に張り付いて 耳元で脅すようにそこにはそこのやり方がある 唇の柔らかさくらいに人には人のやり方がある
水ゆるく流れ 時は止まった向こうとこちらに分かれた気持ちより早く 落ちてゆく涙あなたのためだけに溢れたいろんな言葉ぜんぶ集めて ありがとう窓にいっぱい白い朝が立
まるでブレーカーが落ちたみたいに動けなくなったあのときに なにが消えた命を誘う光の前に立っても埃ひとつも降り注いでこなかった心この体もどこもすべてが 隙間だらけ