空の果てまでもうすぐ
寂しい太鼓が響く頃
ふいに透き通る胸の
贖いに耳を傾けて
優しさの降り注ぐ秋の日の夕暮れに
どうして生まれも知らず
切なさはこみ上げる
迷わずに歩けたら遠くまで行けるのに
枯れた涙の静寂で
歌い続ける
nostalgia
どうか信じないでいて
私の涙も溜息も
きっと人よりも少し
儚い気持ちが好きなだけだから
青ざめた窓際で忍び泣く旋律は
幸せの影残して愛の夢を弔う
一人ずつ歩けたら遠くまで行けたかな
振り返る白い頬に
口付けるのは
nostalgia
優しさの降り注ぐ秋の日の夕暮れは
消えて行きたくなるよな寂しさを甘やかす
迷わずに歩けたら遠くまで行けたかな
深すぎる空の下で
歌い続ける
nostalgia
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この寂しさから逃れられず、ずっと君に会えること信じていた遠い時のcircus夏の日の夕暮れの孤独が消えてゆく情熱と安らぎの振り子が揺れる生きてる意味が今とてもリ
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夢の途切れた白い真昼に心を風に任せ浮かんでる風は僕等を未来へ眠り漂う間も運ぶ還らぬ記憶がくれた優しさで静かに歩き出せる気がしてるさよならと手を振りながら砂の輝き
小さな貝殻ひとつ飾る海のピアノさびしいラムネのような音符がほらこぼれ出す何を恋しがってこの胸は泣くのだろう愛を飲み干したらもう海の底には遠く波音に誘われて爪弾く
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落ちてくるオリーブを集めて星の欠片と君に手渡した魚の影が横切る夕空「一緒に行こう」擦りむいた膝の甘さがねこの世の影を生き抜く秘密です現を抜けて幻の園へ月の出を待
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