光の向こうで 浮かんだその景色を
目を少し細め 記憶に詰め込む
どこからか 聞こえる声
広い大地 夢が飛び交う
見えない速度で 螺旋を描いて
時空を越えて蜃気楼 幻と変わる前に
凍てついた冬も 燃えたぎる夏も
夕日に染まる懐かしい あの優しさを探して
いつか消え失せる 一時それでもいい
生まれて残した 証があるなら
背中越し 通り抜ける
天を仰ぐ 風の囁き
言い訳も嘘も いらない世界で
強さを秘めた輝きは 真実だけを照らして
昨日よりもっと 今日よりもずっと
明日へ続く鮮やかな 架け橋を歩いてゆく
光に満ちた未来へ
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黒色のオーラ – 真田弦一郎(楠大典) 風が消えて 時が止まり 俺の風林火陰山雷 うなり声上げた容赦のない 神の領域へと行くぜ おまえだけに 逢うために友情あればこそ 今 本気で勝ちたい願い裏腹にちか
名声 – 真田弦一郎(楠大典) 終わりのない闘い 立ちはだかる波よりも高く海より広く 見えるは勝利の二文字(ふたもじ)負けてはならぬ どんな勝負ごとも 燃ゆる闘志をぶつけ俺達の紅き栄冠 努力無
プライド – 真田弦一郎(楠大典) 言葉にはしないけれど いつでも心に在る揺るぎのない強い信念(おもい) 身体中溢れてる決して負けたりはできない 厳しい闘いでも背中見せず立ち向かうのが 運命(さだ
SQUALL – 真田弦一郎(楠大典) クラクションもかき消すほど アスファルトを抉(えぐ)る雨音飛沫(しぶき)でかすむ視界には 焼きつけたままの Scene痛むことさえ忘れ体に刻んだ Winning
銀幕のボギー! – 真田弦一郎(楠大典) 何も見えない 出口さえないフロントガラス 遮るようなレイン ストームオレンジのアスファルトハンドルを切れば都会の漂流者(アウトロー)コンクリートの街はサバンナ夢
霧雨 – 真田弦一郎(楠大典) 窓にうつる霧雨の町をぼんやりとただ見てるそんな午後傘もささず足早に歩く人の背中は何故か楽しげで込み上げてくる思いは雨の雫でそっと溶かしてみようかむき出しの情熱が
D気持 – 真田弦一郎(楠大典) フェンスの影 教室の窓に振り向けば誰かが隠れたライバルとは たぶん違う桃色の視線恋とかいう戯れ言に貸せる時間など微塵もないけどありがとうと この背中で伝えるから