最後の最後に 生き様 歪めてなお
求め続け つかんだものを 確かめた
瞼(まぶた)を 睫(まつげ)を 焦がして こみ上げてる
昂(たかぶ)る思いの名前は
今は まだ言えない
見上げればにじむ 空は それでも青く
志半ば いざ 励めと叱る
約束も矜持(プライド)も もう 違(たが)えぬよう
己を鍛え 己に克って 一瞬もたゆまずに
頑迷と謗(そし)るがいい もう 俺は退かぬ
一点の曇りさえない輝き ひたすら追ってゆく
時行き 時過ぎ 残った今日の記録(スコア)
誇らしく語れるように
熱い 日々を刻む
限界は目標(ゆめ)を 捨てた地点のことだ
天照らす者よ ただ見守りたまえ
――超えてゆく!
喉元押さえて 歯噛みし耐えても
かすかに漏れ落ちた 濡れた息
二度目は 許さじと
胸に深く 奥に深く沈めて
栄光の頂点の その先に届く
真実(ほんと)の強さ 真実(ほんと)の高み 命が尽きるまで
人生は打ち直し あぁ 出来ぬボール
したたかに振り抜いて その行方を
果てなく追いかける
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名声 – 真田弦一郎(楠大典) 終わりのない闘い 立ちはだかる波よりも高く海より広く 見えるは勝利の二文字(ふたもじ)負けてはならぬ どんな勝負ごとも 燃ゆる闘志をぶつけ俺達の紅き栄冠 努力無
プライド – 真田弦一郎(楠大典) 言葉にはしないけれど いつでも心に在る揺るぎのない強い信念(おもい) 身体中溢れてる決して負けたりはできない 厳しい闘いでも背中見せず立ち向かうのが 運命(さだ
蜃気楼 – 真田弦一郎(楠大典) 光の向こうで 浮かんだその景色を目を少し細め 記憶に詰め込むどこからか 聞こえる声広い大地 夢が飛び交う見えない速度で 螺旋を描いて時空を越えて蜃気楼 幻と変わ
SQUALL – 真田弦一郎(楠大典) クラクションもかき消すほど アスファルトを抉(えぐ)る雨音飛沫(しぶき)でかすむ視界には 焼きつけたままの Scene痛むことさえ忘れ体に刻んだ Winning
銀幕のボギー! – 真田弦一郎(楠大典) 何も見えない 出口さえないフロントガラス 遮るようなレイン ストームオレンジのアスファルトハンドルを切れば都会の漂流者(アウトロー)コンクリートの街はサバンナ夢
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D気持 – 真田弦一郎(楠大典) フェンスの影 教室の窓に振り向けば誰かが隠れたライバルとは たぶん違う桃色の視線恋とかいう戯れ言に貸せる時間など微塵もないけどありがとうと この背中で伝えるから