京都の町が 淋しくなる
人も疎らな 比叡おろしの頃
いつもは恋の街 木屋町も
あなたと歩いた鴨川も
いまはひっそり 風の中
山菜茶屋を通りぬけ
女ひとりで比叡おろしの頃
路ゆく大原女に目をふせる
悲しい思い出は寂光院
女の悲哀は今日もまた
もうじき春ですね もうじき春ですね
嵯峨野の小路白く雪化粧
恋を求めて比叡おろしの頃
池のほとりの大覚寺
竹をくぐれば直指庵
たどる恋路もゆきどまり
もうじき春ですね もうじき春ですね
優しい春ですね 優しい春ですね
人気の新着歌詞
雨の夜に 似合うワインを選んでくれないか 淋しい男に忘れかけて そしてまた思い出す胸にくすぶる 愛の残り火幸せならば それでいいさ俺のちっちゃな愛じゃ 哀しいね
いらない もういらないことばだけの やさしさは悲しみにぬれて つばさは重い重いけれどおとなしい 羊の群れから飛び出したいのだうつむいた 仲間と別れて 走りたいの
静かな夜の 時は流れて21のキャンドルライト Happy Birthday To You子供の頃から誓ってた事がある愛する人が出来たなら誕生日だけは祝ってあげよ
白鷺の様に 飛び立つ朝がいつか 来ると 知りながら生きられる限り 生きてゆけたらもう何も 言わない人生模様は 幾年月の歓びと哀しみの つづれおり戻れない 戻らな
ガール悩みがあればぼくにもおくれひとりでこっそり悩まないできみの悲しみはぼくの悲しみガール喜びあればぼくにもおくれ他の男に与えないできみの喜びはぼくの喜びOh
何処へ逃げても虚しさはついてくる何処へ隠れても虚しさはついてくる雨の日は 雨垂れの数ほど想い出達が遊んでいるというのに物語の終わりが書けないまま愛が絡(からま)
ざわめきの街に さまよいでてもきみはもういない 夕陽よおぼえているさ 別れぎわにいつでもぼくらは美しい歌のように挨拶をしたねSee you Again in s
あんたなんかにわかりはしないわかって欲しくないそんな女のひとりごと流す 今日の雨何の為に生きるのでしょううらみの日々をあたしも女のはしくれと強がってみたり恋は心
夕陽の海より朝の海 悲しいものだと知りましたせつなくなるほどくり返す 君の名前と波の音疲れた心の僕がいて 哀しい目をした君がいて出逢うはずのないふたつの影海の青
六月の花嫁を あの映画のように教会からさらって しまえばよかったよあなたが北へと 嫁いだ日に始まった後悔(リグレット)季節を渡る鳥たち あなたの住む街へはるかな
君には嘘もよくついたけれど愛するための嘘もあったよヨットのマストが風に揺られて心の軸をゆさぶるみたいに季節のせいさと言ってみたけれど寒さはきっとただの淋しさ道し
風は微かに汐の香りが 人の足急がせる鳥よそこから ふるさとは見えるかああ 夢遠く 最果ての旅の宿往きかう人の優しさに 涙ホロホロ 放浪記ああ この道は ふるさ
横たわるきみの顔に 朝の光が射している過去の重さを洗おうとして たどりついた深い眠りよ別れようとする魂と 出会おうとする魂とあゝ心より躯のほうが 確かめられると
寒空に消えてゆく群れた冬鳥おまえには わかるまいひとりの淋しさを生きたくて 生きてきたわけじゃないのに死ねなくて生きてきたただそれだけなのに疲れ果てて傷ついた青
だから私が言ってたじゃない恋人きどりはやめなよとあんたにとって優しい人でもかなわぬ恋と知ってるのならだって男は帰る部屋があり女は帰るに帰れない得意の料理とワイン
枯葉散る季節になって靴音さえも消えました何故でしょうか… 淋し過ぎて胸の震え止まらないコート無しの身体寄せて歩く二人は恋人なのに追いかけても 今あなたの心何処に
そんなこともあったわねって笑いながらワインをもう一杯赤と白のあいだのロゼのものたりなさはいくじなしすぎた あの日のあなたと私愛を確かめきれずに愛に踏みきれずに失
いつもならこんなに優しいはずはない明日の朝起きたら あなたがいない気がして眠れない夜が続いています胸にしがみつく私の髪にあなたはポツンと「バカだなァ」って言う今