伜に嫁きて 娘も嫁っただども
俺たちゃまだまだ若い
日向ぼっこを決めるより
風に向かって歩こうじゃないか
まだまだこれからだまだまだこれからだ
これから 峠の 七まがり
婆さま泣いたと便りが来たよ
孫が送った 曾孫の写真
おーい母ちゃん負けまいぞ
汗を流して咲かそじゃないか
まだまだこれからだまだまだこれからだ
これから 峠の 二番花
転んだ昔を恥ずかしがるな
今じゃ流行の泥つき野菜
山の烏に はやされて
肩をよせれば心は燃える
まだまだこれからだまだまだこれからだ
これから 峠が待っている
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山も色づき 錦の晴着これがふる里 故郷の味宮の神事と 祭の唄が俺の自慢さ 親ゆずり負けず嫌いの 負けず嫌いの 腕がなる古き伝えの 八百万の神に祈るあの娘の なみ
萩の花咲く 野面を渡る風に名残りの 祝い唄今日は日もよし 天気もよいし嬉し涙の 盃交わす嫁ぐわが娘の 晴れ姿金の屏風に 幸せ色の親も見とれる 夫婦びな蝶よ花よと
春の便りが来るのも待たず故郷に残した母親一人二度か三度の短い電話花の知らせに夢見ています泪浮かんだああふるさと…松島のサーヨー瑞巌寺ほどの寺も無いトエー蝉の泣く
情けふた山 深山(みやま)を越えて知らぬ他国の いで湯町どんな暮しか しあわせか宵のしぐれが 降りこむ宿の窓にいとしい 面影が秋の終りの この底冷えがそぞろ歩き
風や嵐が 吹こうとも耐えて忍んで 涙をのんで男ひとすじ 迷わずに信じた人生 歩きたい度胸ひとつで 乗り越えりゃ信じた数だけ 信じた数だけ花が咲くこんな俺だと 突
小言いったり 喧嘩もしたがお前いたから ここまで来れた孫もひ孫も 出来たけどたまにゃふたりで 旅でもしよかめっぽうはしゃいで みるのもいいさまだまだこれから 暦
(ハイハイ)年を取ったと 老けこむよりも残りの人生 楽しむべたんまり貯めた お宝に綺麗な女子(おなご)が 寄って来て (ヨイショ)二度目の青春 真っ盛り俺(オラ
天にとどけと 産声あげた今日はわが子の 宮参り鳩がとび立つ 空晴れ渡る親のよろこび しみじみと妻を上座の いずみ酒愛と情けの 手塩にかけて親も見惚れる 晴れ姿め
お前お立ちか…馴れぬ仕草で 三つ指ついて行って来ますと 目になみだ他人行儀を 叱ったはずが知らず知らずに 男泣き花嫁すがたの 娘旅立つ お立ち坂いつも女房に 叱
孫のめんこい 笑顔をみれば知らず知らずに えびす顔この孫娘が嫁入りするまでは長生きしなけりゃ かあさんよ還暦祝いは でなおすとしだ人生百まで…春日和育てすくすく
沖はしぐれてヨー 岬に雪がふる海猫は波止場で 春を待つつらら浮かべて 飲んでる酒に俺ら船出の 夢を漕ぐ釧路 厚岸 花咲港 海は男の 恋女房可愛お前をヨー 瞼に焼
晴れの門出のはなむけに唄に踊りに 手拍子を今日はめでたい 心の船出辛いこの世の 荒波越えてドンと漕ぎ出す 祝い船今度港に 着くときは子舟 孫舟 連れて来い今日は
初雪に舞う 白鳥に初めて逢って 一目惚れうれしかったよ 花舞扇 三三九度も 夢のうち島田なつかし 相夫恋転んで起きて また転び人生並木道 くりかえし雪にたたかれ
どこの誰より母ちゃんの作った米が 一番うまい暑い陽盛り 背中を丸め田の草とりに 流した汗が 流した汗がキラリと光って いる米だ雨や嵐に 打たれても泣いたりするな
雪よりもまぶしい 翼を広げきょうはめでたい 鶴が舞う男親なら 淋しさとくやしさ半分 こみあげる娘よ娘よ はばたけ青空にこの膝で遊んだ 幼い頃がまぶたとじれば 想
娘夫婦に 初孫出来た晴れて伜も 社会人親の役目を 果たした後は昔に戻って 水入らずやっと人生 折り返しこれからお前と 二人連れ着のみ着のまま 式さえ挙げず持った
毘沙門天の旗じるしわれに勝利をたれたまえのろしはあがる春日山謙信出陣 武てい式川中島は霧のなか戦機は熟せり乱れ竜宿敵信玄なにものぞ長蛇を逸する七つ太刀信玄死すと
言葉だけなら 売るほどるが人のこころは 言葉じゃ買えぬ買えぬ道理を 承知の上で義理と情けの 別れ路俺も人の子 俺も人の子 心が欲しい昨日はじめて あいつに逢って
言葉少なに 目と目で話す明日は嫁いで ゆくおまえなべを囲んで 水いらず幼ない頃が 目に浮かぶたとえ苗字は 変ってもここがおまえの ふるさとだふすま越しから荷造り