神様の居ない街
首もとの十字架はただのレプリカ
胸の奥、雨が降る
泣きたいだけ泣きじゃくれば
ソコにいつか胸の奥、花は咲き
僕は護るべきものをみつける
次の追い風がふいたら
刻の流れに乗って行こう
あの街まで
胸の奥、雨が降る
ここが終わりだと気づいた
その後には
胸の奥、花は咲き
僕は僕である意味を忘れよう
次の追い風がふいたら
背中に受けて振り切る
前へ.. キミのもとへ
次の悲しみがくる前に
背中を向けて振り切る
どうぞおシアワセに
羽はないから 飛べないから
歩けるから歩きだした
弱くないから強くないから
笑えるのなら 笑ってみせた
夢じゃないから 温かいから
その手にふれた ココロにふれた
嘘じゃないから キミはいるから
正しさなんて 欲しくなかった
向かう風の むこう
胸の奥、雨あがり
倖せのカタチのなかで
溺れたなら
胸の奥、花は揺れ
それはここちよい場所を指さす
次の追い風がふいたら
胸の花ビラが指すほうへ
おシアワセに
羽はないから 飛べないから
歩けるから歩きだした
弱くないから強くないから
笑えるのなら 笑ってみせた
夢じゃないから 温かいから
その手にふれた ココロにふれた
嘘じゃないから キミはいるから
正しさなんて 欲しくなかった
追い風に乗って 向かう風の向こう
追い風に乗って
このアシで
このヒトミで
このリョウテで
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