手のひらで包み込む頬にくちびるを寄せて
冷たい雨に濡れている 静けさの中
恋に震えるたびに初めての気がするから
黙り込むのはただ声を聞いていたくて
背中に小指がキレイにはまるだけで
胸の涙が一つずつ消えるようで
手のひらの中いつもこの安らぎを下さい
これが最後の慰めだと信じていいの
木漏れ日の寒さにも慣れた冬の終わりには
微笑むだけの頼りない恋でもいいわ
想いを分け合うことなどいらないの
今は貴方の温もりだけでいい それだけが全てよ
手のひらで包み込む頬にくちびるを寄せて
冷たい雨に濡れている 恋をしている
人気の新着歌詞
あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色ありふれた優しさは君を遠ざけるだけ冷たく切り捨てた心は彷徨うばかりそんな格好悪さが生きるということなら寒空の下 目を閉
走っていく 子供たちのはしゃぐ笑い声に光と影 追いかけてみたくなる緑の葉に透かして見た あの太陽の先に何があると思っていたのだろうEMERALD GREEN 花
雨あがりのベンチに傘をうっかりと忘れた時貴方をこんな風に忘れて無邪気に微笑う日が来たとだから足を速めて濡れた昨日を取りに帰る私がいたah… 想い出はゆりかごで揺
Ah きれいな素肌を見せて誰もが恋をしたいと思うからAh 2年目の部屋の中では一つの恋が勇気に変わるはず1つに束ねた髪とTシャツで過ごす夜でもあなたがこのドア叩
寂しげな月ひとつ貴方のところで見る頃はキレイな満月になっているだろうこの羽ふるわせて 旅立つ鳥は今愛される理由を景色に探してたあなたを愛してから 抱かれた胸の奥
きっと最後はここに帰って来ると思う世界の始まりを2人で見ていた 記憶空っぽの身体に降り積もってゆく記憶私を少しずつ作って満たしてそんな風に人は人の形になるの忘れ
抱きしめているキスをしているだけど胸の中 鳴かない鳥のように震えてる君を見つめる行き場のない明日壁にもたれて眠りにおちる君が少しでもここから逃げて何処か行きたい
君の瞳はダークグリーンの暗闇 ちょっと濁っただけどこんなに近付いたなら細いランプの灯りが揺れる厚いビロードのカーテンをかき分けて探しに行くよひとりぼっちの冒険気
三角形のてっペんで 遠いティンパニ鳴らす彼女セピアの天井に高く夢の響きととのえて君のリズムに笛を吹く僕には見える信じている僕のメロディー駆け上がる その上に君が
ちっちゃな出会いは いつもさよならの予感でも今だって夢を見るこの出会いはきっと永遠のものそして溢れる思いをのせて黄色いキャンバス オレンジの絵の具を出して沈んで
見えないの… 見つからないの…二人キスをかさねても 不安な旅に嘘はつけない信じたいの… 信じられないの…いつか気まぐれに消えてゆきそうな胸の灯を囲むように優しい
届く絵葉書あなたが夢見て眠る場所に雪は降るの?揺れた空港のロビーくたくたのコート押し付けて手を振ったねずっと待っているのたった一人のあなたを去年よりも長い冬を感
スレンダーカメレオン あなたなんかいらない誰の色にも染まらない カメレオン砂時計がおちるわずかな間に七色に変わる春夏秋冬と移り気な女たち足元を見れない焦る男たち
街角で赤い目の 白兎見つけた悲しい雪に埋もれ 何を泣いているの春に別れを言った あの時の君じゃないねあれから辛いことばかりで 青空を恨んでたなのにいますぐ君を
言葉がみんなうたになったらいいな無口な恋を何よりも鮮やかな音階で鳴らし続ける微笑みよりも おしゃべりよりも遠く君に届きたい忘れ得ぬ歌になり君の中に残っていたい光
くちびるを花の色に染めている鏡の中あなたを見ているうつむいたまなざしを飾っているかげろうもみんなあなたのため今宵誰よりも綺麗なつもりうす紅の微笑みあげる恋の謎解
Boy 青く光る波の向こうに君の視線捕らえたものを教えて心の奥にそっと手を翳し一つ一つ拾い集めた言葉で乾いた朝が心痛めたときも笑ってたね軽く唇をかんで君はいつも
Chao Tokyo 小さなアパートに軽く手を振るChao Tokyo 私だけのお城よ さよなら駅のホームにはさみしがりの旅人どうし古いキズを見せ合ってあなたを
この場所を出て歩く道の事を考える空はまだ早い夕方 雲に色を残して隣の子供は同じ歌もう三度も歌ってる終わる言葉思い出せず 最後だけずっと繰り返して始めも終わりもい
哀しい歌をふいに思い出した夏の毛布にもぐり込んだ夜なのに冷たい雨に足を速めても失くしたものに届かないと泣いていた 君の歌家に帰る道では指を離せずに遠い電車の音