Helsinki Lambda Club
NEON SISTER – Helsinki Lambda Club
ネオンシスター 夜の街を抜けて
南へと行く
話すそばから見透かしているのに
湿った夜は目配せと相槌
窓の無い部屋は君の光だけが頼りで
その輝きに甘えていた
ネオンシスター この街は汚い
灯りを消して ねえ
眠るまで見守ってたいよ
今日はもうお休み
髪の匂いもミルク色の空も
繋いだ右手も雨に濡れた路地も
笑顔は常に正しいと思っていた
眩しいからいつも見落としていた
ネオンシスター 割れた電球を
踏んで血が滲む
抱きしめるから泣いていいよ
夜が明けるまで
行きたいところがあるならきっと大丈夫さ
僕はいつか聴いたオルゴールみたいなもの
だったらいいな だったらいいな
ネオンシスター 夜の街を抜けて
南へと行く
ネオンシスター この街は汚い
灯りを消して ねえ
眠るまで見守ってたいよ
今日はもうお休み
ネオンシスター 割れた電球を
踏んで血が滲む
抱きしめるから泣いていいよ
夜が明けるまで
ネオンシスター 明日は太陽が照らしてくれるから