踏み切る前を重ねてあふれてく恋が
突拍子もなく平行線に変わる頃に
こんなありふれた僕らは二人
揺れる世界をただ眺めていた
止まない雨が降ることもたまにはあって
時間の流れにかわいてくなんて思ってたけど
きっと忘れたりは出来ないかもね
数えるほどもない事だけども
そうさいつか 泣きそうな夜も 裏切る電話も 明け方の染みも
全部飲み込んでゆけるようになれたら
そして振り返る頃には思い出すだろう
過去の感触や においや 色や
読み終える頃には会いにゆくから
君に会いにゆくから
夢見る季節は遠く過ぎ去ったってさ
きっと会いにゆくから
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ダーリン今夜も夢の中三日月の上の君 ハンモック水色眼鏡に青い星月行きの最終はフライデーバード夜は泣き 昼は眠る君は今 月で踊るダーリン今夜は月へ行くおんぼろの傘
狭い路地のつきあたり 泣いてる猫が見ていた高い柵の向こう側で 君が手を振れば知らないうちは見えてたものが近くなりすぎてぼやけてゆくようだ電池切れの僕の背中押して