ねぇ 「憧れ」って言葉にしなくちゃね形の見えない「僕らしさ」ならどうせ消えはしないでしょ 手探りだった この旅路が向かう先は いつも君が居る場所だと願うけど 期待は少し怖いから ひとりじゃないと気付い…
深紅のベルベット 刹那のスポットライト移り気な日々を嗤うようにアドリブ任せの気紛れエチュード一か八かのstory make 未曾有のシナリオが描く舞台の上続いてくdimensionノートの余白じゃ書き…
あの日 恋をしたのは僕だけ? 君は次の色を塗るだけ?剥がれてく途中の ペンキの色を忘れない 揺れる陽炎 脇に座り 君と並んで作った机はまだ 僕の部屋 隅っこに置いたまま君はいつも 口うるさくて 少しう…
憧れはまだ 遠い空 すり減るかかと 結び直す靴ひも過ぎていく時を 歩幅で繋いでいく 転んで 泣いて 起きて また 笑って志(こころ)は依然 明ける日を待つ ひとつ 失くしてはひとつ 夢に近づいて“逆境…
嘘付きはいつでも嘘で塗り固めて造形は未完成[嘘付き]と名付けよう絶望脳頭部にシールド差込んだらノイズが舌打ちを逃げ道を探します 真実はいつでも明確な答えを造形は完成[真実]と名付けよう希望脳頭部にシー…
息は Silent闇の匂いに紛れて“気づいてくれるかな” 鼓動が Pace up視線の先には異変(ざわめき)が目があえばもう逸らせない Can’t run君はもう逃げられないこの魅力にハマ…
煌めいて揺れていた水面にお魚跳ねた漕いで漕いで漕いでもっと沖の方へ行こう とげとげに見えた荒々しい波に越えてボートボートボートもっと沖の方へ行け! 朝日が小さな島から出てきたね ハローサンシャインご機…
夜空に閃く花がゆっくりと落ちたなら 約束しよう 初めて会ったあの日から もしかしたら特別だった名前のないあやふやな感情でもってその手を取ってみた めぐる季節の1ページ 強い日差しのせいだと思っていたで…
しろいいきが もくもくとそらにとどいたらてとてつないでおどろうよはるまつワルツ いきを ひそめたらくうきがひびわれていく さかな けもの むし はなもはるをまっているみみをすませばきこえるよみずやつち…
薄青色の詩が工場と工場にすき間を見つけて据わっているつぼみを閉じたり開いたりなんかしながら僕らのためのオーセンティックな余談を配っている君のせいケチャップ色の詩が汚水のたまりに錨を下ろして休んでいる町…
Not a marionette…「気付いてよ…」 誰かの夢物語に焦りを覚える信じた理想に迷い生まれた途端弱い自分が見えてしまう ココロ縛る鎖 忘れて踊りたい Be mysel…
Let’s play the game together, togetherSo cray cray cray cray crazy game止まらねぇ ガンガンいくぞ Let’…
手を伸ばせば届きそうで消えちゃいそうで美しかった 今年もやつが来るって 騒ぐ夜この街も狂って淡い恋心くすぐられちゃ困るの魔法がかかったみたいにどんどん体温が上がっちゃって苦しいけど愛おしい そんな気持…
ランチにはまだ早いCafeの窓ぎわであなたを待つ白いリネンのドレスレディに見えるはず季節早めのリゾートシネマティックね I feel day dreamsDreams TransparentI fee…
「No More Fake」お前の口癖 隣で冷たく吐き捨てるヨダレを垂らして欲しがるクセに その度オレを熱くする Fake Fake Fakeで埋め尽くせ かさねた夜が加速するFake Fake Fa…
味蕾ない悲哀嫌澄み渡った状態で叶えて 酔醒の再生産系夢は海月の骨懐かしさ凭れないで抗議のダンスを 私欲しいものが欲しい退屈は眩暈その中身誰も語れない 舌に落ちた瞬間に目眩く酔性キャンディ気を衒ったコー…
テレビ、ラジオはギャラが安いCM、案件ありがたいエロ仕事にクズ仕事大手のスキマをかいくぐる 拠点は五反田 夜の街始まりは6畳ワンルーム通天閣には戻れない角が立つから角には立てず それなら真ん中目指すぞ…
あなたといると あたたかい明日(あした)を信じ 生きられるなんにも持たない 僕たちだけどなくしちゃいけない ものに出逢えたこの手をつないで 離さない強く結んで 愛になるふたり あなたといると なつかし…
ナンダロウナ(アスタラビダ・カンカンダ・フンドランドァ) これまで幾度も描いた理想郷への白地図のピースをかき集め 積み上げていく夢がありのまま輝き出す好奇心に身を任せだんだんと移り行く風波に飲まれた今…
朝目が覚めて あれから何年経ったんだっけ?なんて記憶の引き出しを開けて上手く行かなかった思い出 夢に届かなかった手なぜか自然に涙こぼれて どんなストーリーも僅かな一人のポストでヒーローに光が当たる僕は…