早坂芽衣(日向もか)
ひと夏の永遠 – 早坂芽衣(日向もか)
夜空に閃く花がゆっくりと落ちたなら 約束しよう
初めて会ったあの日から もしかしたら特別だった
名前のないあやふやな感情でもってその手を取ってみた
めぐる季節の1ページ 強い日差しのせいだと思っていた
でも肩越しに見えた世界があまりにきれいで
夜空に瞬く星が落ちていくスピードで 夏は恋になった
光は消えない 君の願いが全部叶うまで
一緒にいるよ
何度目かの帰り道 まだ慣れないもどかしさも
些細な喜びではしゃぐ 君の前で溶けて甘くなった
日が短くなってきたね 空の色がまだ少し淡いけど
夕暮れ時はなぜこんなにも切なくて愛しい
夜空に閃く花がゆっくりと落ちたなら 永遠の約束を
灯した未来を つないだ手の中であたためて 歩いていこう
長い時が過ぎても 同じ空を見て 同じ願いをかけよう ずっと
夜空に瞬く星が落ちていくスピードで 夏は恋になった
夜空に閃く花がゆっくりと落ちたなら
永遠の約束を灯した未来を つないだ手の中であたためて
歩いていこう いつまでも